長峯誠の発言 (予算委員会)
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○長峯誠君 ありがとうございます。
それでは続きまして、医薬分業についてお伺いをいたします。
医薬分業は、薬物療法における医師と薬剤師の相互確認によりまして患者の安全の確保と質の向上を図るもの、これはもう皆さん周知のことだと存じます。
ただ、薬剤師側からチェックを掛けるのは疑義照会という形で掛けていきます。処方箋に対して、これじゃこのお薬、おかしいんじゃないですかということをお医者さんに問う、これはやはり医療機関からの独立性が担保されていなければなかなか実効性が上がりません。
この医薬分業は、長い歴史の中で、医師、薬剤師そして国民の皆さんの御理解をいただきながら着実に進んでまいりまして、今や分業率は六七・〇%というところまで来たところでございます。このことによりまして、かつて言われておりました薬価差益を目的とした薬漬け医療というのは大きく改善されたというふうに考えております。
また、今ジェネリックに移行しようということを国としても進めているんですが、患者さんがジェネリックに変更した、この変更した理由は何ですかと聞きますと、六六・一%が薬剤師からの説明ということをおっしゃるんですね。つまり、お医者さんは薬を出したけれども、薬剤師さんがこれならジェネリックでも大丈夫ですよと言って薬局で薬が変わったということで、これも大きく薬剤費の低減に貢献していると思います。また、お薬手帳等で薬歴管理をしておりますので、重複投薬の抑制なども、これも適正化と薬剤費の低減に効果を生んでいるのではないかなと思います。
ですから、これまでのこの医薬分業がどのぐらい社会保障費の抑制に貢献してきたのか、これを塩崎大臣にお伺いしたいと存じます。