辻山幸宣の発言 (予算委員会公聴会)

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○公述人(辻山幸宣君) 実は私も、衆議院の特別委員会のときにも、減るのは何が何でも駄目だという、そういうことではないだろうと。明治維新が起きたとき、この国は二千三百万人ぐらいだったと。そして、それがこの今の一億数千万人が食べていける国になったのは、実は産業構造をそういうふうに合わせてきたからだと。それが今崩れたから、当然人口も減っていくということになっている。
 私はそのときに、人口減少と上手に付き合う、そういう地方の在り方もあっていいのではないかと。そして、場合によっては、もちろん全体は減っていくけれども、特に地方がうんと減っていく。都市部のところで、今言われている人口のダムみたいな形で維持するという、これが基本的な構想なんでしょうが、私は、そのようにして今住んでいる住民たちと最後まで付き合っていくぞというような自治体のありよう、あっていいのではないか、いたずらに抵抗していろんな傷を負うよりはというような感じもしているのでございます。

発言情報

speech_id: 118915262X00120150326_283

発言者: 辻山幸宣

speaker_id: 25543

日付: 2015-03-26

院: 参議院

会議名: 予算委員会公聴会