原口一博の発言 (安全保障委員会)
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○原口委員 ありがとうございます。
今お話しになった点を、今回の沖縄の負担の軽減、あるいは、我が国の新しい防衛大綱の中における、水陸両用といいますか海兵隊機能がどういう位置づけなのかということで議論をしていきたいと思います。
資料二をごらんください。これは予算委員会でも使った資料でございますが、FMSです。
これまでの政権では、年間のFMS、有償軍事援助は多くて八百億でございましたが、安倍政権になってから大幅にふえています。このFMSの不透明さ、これは非常に一方的な部分が多くて、お金を払っているのに物品が来ない、あるいは未精算が多いということは予算委員会で指摘をしたものでございます。
私は、本当にこんなにFMSをふやす必要があるのかと。本当に大事な防衛は、大臣とも安全基本法を一緒につくらせていただきましたから、私たちは何でもだめだと言う気はありません。しかし、限られた予算、限られた資源を有効配分するというのはとても大事ではないかと思います。
資料三をごらんになってください。防衛省中央調達の手引、平成二十三年防衛調達基盤整備協会、これは前、談合疑惑で東京地検の調査が入ったところかと思いますが、上の段落で、「FMS調達物品は、米軍検査にて合格済のものが引渡され、所有権が米国内の最初の出荷地点で日本側に移転されているので、直ちに不合格とすることなく保留という判定を行う。」こういうことをやっているわけですね。これは極めてまれなことだと思います。
この根拠の条文を、これは何が根拠になっているのか、事務方で結構ですから教えてください。