西銘恒三郎の発言 (安全保障委員会)

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○西銘委員 日米地位協定の改善に向けた取り組みが、私も委員会でそれぞれ何度も質問しておりますから、大変厳しい状況は認識をしております。
 ですけれども、一九四五年の終戦から七十一年近くたった中で、時代の状況が大きく変わっている。国会の中でも、日本国憲法の改正の審議会、議論が行われている。日米安保条約に基づく日米地位協定についても、九五年の少女暴行事件以来、運用の改善で身柄の引き渡し等についても改善された点も理解をしておりますが、県民のこの歴史的な背景からくる思いといいますか、どうも特権で守られていると。
 憲法改正を議論するような時代の中にあって、日米地位協定の改正の議論が、不磨の大典ではない、時代に合わせて変わるべきところは、日米関係が深化すればするほど、信頼関係があればあるほど、もう一歩踏み込んで何か話ができないものか。
 日米地位協定運用改善は、日米合同委員会の合意事項といって、記録に、文言に残っていると思いますが、この合意された事項を条文に書き込む。そのことによって、私の感覚では、現場で捜査をしている警察の方が、軽犯罪についてもむやみやたらに身柄を要求するとは考えておりません。県民感情がわかる現場の警察の捜査官は、この事件は大変だから早目に身柄をとろうとか、そういう現場の判断に支障がないような状況に地位協定の改善を条文に書き込むことがなぜできないのかという思いが素朴な思いであります。
 木原副大臣におかれましては、答弁は苦しいと思いますが、その辺の県民の歴史的な思いも含めて、御所見を賜ればと思います。

発言情報

speech_id: 119003815X00420160524_012

発言者: 西銘恒三郎

speaker_id: 23374

日付: 2016-05-24

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会