伊佐進一の発言 (安全保障委員会)
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○伊佐委員 確かに今まだ捜査中でございますので、確定的なことは申し上げられないということでございましたが、言及いただいたように、地位協定十八条第六項の中では、場合によっては、当然、米国政府が慰謝料を払うというような可能性もあるということでございました。
いずれにしても、御遺族の方々の心情に十分に配慮して対応していただきたいというふうに思っております。
再発防止について伺いたいと思います。
事件が起こった後の日米の権限について、つまり地位協定については後ほどまた議論させていただきたいというふうに思っておりますが、まずその前に、事件を起こさないという再発防止について質問させていただきます。
先ほどの同僚委員からもありましたように、もう何度もこれは言われてきた、再発防止という言葉がもはやむなしい、こういうように感じられるようになってしまってはいけないんじゃないかというふうに思っております。再発防止というものを本当に有効性があるものにするにはどうするのか、しっかりと知恵を絞っていかなきゃいけないというふうに思っております。
一九九五年に小学校六年生の女の子が米兵三人に暴行されて、米軍関係者の起こす凶悪事件の七割が沖縄で発生しているという状況です。直近では、二〇一二年の十月に海軍兵士二名が集団強姦致傷容疑で、最終的には実刑判決を受けました。また、本年三月にも那覇市内のホテルで観光客の女性が米兵に暴行された。
こういうことがあるたびに再発防止というものをやってきたわけですが、この再発防止、今まで米軍はどういうような措置をとってきたというふうに日本政府は認識していらっしゃるでしょうか。