吉田宣弘の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。
このたびは、質問の機会をいただきましたことに心から感謝を申し上げます。
私からも質問させていただきますが、短い時間でございますので、早速入らせていただきたいと思います。
まずは、北方対策についてお聞きをしたいと思っております。
北方対策については、北方領土の返還を初め、元島民の方々が御高齢になられる中、問題の解決に引き続き全力で取り組んでいただきたいというふうに思っておりますが、島尻大臣も、所信表明では、関係団体と密接に連携し、全力で取り組んでいくこと、その決意をお述べになられておりました。
最初に、元居住者団体の皆様からの御要望について、二点ほどお伺いをしておきたいと思っております。
まず最初に、元島民の方々は現在六千四百人以上いらっしゃるというふうにお伺いをしております。北方領土に残してきた財産は、この七十年間にわたってその権利行使ができない状態になっております。不動産の所有権及び賃借権の不行使による損失について、元居住者の皆様からは、補償の措置をぜひ講じてほしいという強い要望が寄せられているというふうに承っております。
これまで長期間にわたりこの要望が続けられてきたというふうに私は承知をしておりますが、当局から、まず、これまでの経緯とそれから現在の御見解をぜひお伺いしたいと思います。