島尻安伊子の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)

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○島尻国務大臣 今御指摘のように、この第五期基本計画に定めた目標値につきましては、国の全体の科学技術イノベーションの進捗状況を特徴づける代表的な事項について定めたものでございまして、個々の大学あるいは研究機関、研究者等の評価にそのまま適用することを目的としたものではございません。
 現場を動かす手だてにつきましては、この基本計画に定めた中長期的な政策の方向性のもとで毎年度科学技術イノベーション総合戦略を策定いたしまして、その年度に特に重点を置くべき施策を示しているところであります。この総合戦略に基づいて各関係府省の施策を誘導していくということによって、個々の大学や研究機関、あるいは研究者の科学技術イノベーションの活動を促していくということでございます。
 また、基本計画のフォローアップを毎年度行いまして、これを次年度の総合戦略に反映させていくということで、政策の質の向上というものを図っていきたいと考えております。
 このような第五期の基本計画に定められたこういった政策が実施されていく状況の中で、大学あるいは国立研究開発法人等には、この基本計画に掲げた政策の目的あるいはその内容を踏まえつつ、個々の機関の強みあるいは特性を生かしたビジョンの実現に向けた取り組みを進めていただくということを期待しているところでございます。
 こうした各機関の多様な活動によって、我が国全体としてこの計画に示した目標値を達成していきたいというふうに考えています。

発言情報

speech_id: 119003910X00320160512_014

発言者: 島尻安伊子

speaker_id: 4390

日付: 2016-05-12

院: 衆議院

会議名: 科学技術・イノベーション推進特別委員会