小熊慎司の発言 (外務委員会)
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○小熊委員 おはようございます。改革結集の会の小熊慎司です。
私、本来的には順序が一番最後なんですけれども、きょう三月十一日、地元福島の追悼式に参加をするということで、先に質問させていただく機会を与えていただきましたことを、まず、委員長、理事の皆様初め、皆様方に御礼を申し上げる次第であります。
早速質問に入ります。
この在外公館法、今回設置をされるベンガルールは、ちょうど委員長と二年半前にこの外務委員会の調査でも現地を訪れまして、日系企業の進出といったものが盛んであるというのを目の当たりにしてきました。ただ、現地で聞くと、インドの場合は州法がきつくて、強い権限があったりして、日系企業も大分訴訟を抱えていて、それは州法の縛りでの訴訟が多いということでありました。
そういう意味では、このベンガルールはいいんですけれども、またそれは周辺の州にも範囲が及んでいるとは思いますが、これからのインドとの友好、また日系企業また邦人のさまざまな交流ということを考えると、こうした州の権限が強かったりすると、やはり、一つの箇所だけではなくて、さらに在外公館というのをもっとふやしていかなければいけないというふうにも思います。
アメリカも連邦国家で、各州それぞれ違った特色があったり法律があったりする中で、スクラップ、ビルドで、例えばシカゴなんかも周辺十州全部見ているということで、なかなか大変だという話も聞いております。
さはさりながら、限られた予算の中でやっていかなければならないわけですから、青天井にふやしていくということもできないのも事実でありますけれども、こうしたさまざまなきめ細かな対応をしていくためには、在外公館をふやしていくことも一義的にありながら、また、その後ないということではなくて、名誉領事、名誉総領事といったもの、各国も取り組んでいて、日本も、百人はいないというふうにはお聞きしていますけれども、こうしたものの有効活用というのをしていくべきじゃないかというふうに思いますが、御見解をお願いいたします。