篠原豪の発言 (外務委員会)
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○篠原(豪)委員 少し調べてみたんですけれども、ちょうど十年前の大使館数が百十七カ所、二十年前が百十二カ所であって、そうすると、この十年の間に三十二カ所創設をしている。その前の十年というのは、たった五カ所なんですね。ですので、非常にこの十年間ぐっと在外公館をふやしているということになっているんだということがわかります。
大使館といえば、どういう目的で設置をされていて、その目的実現のためにどういう機能があって、その機能を支えるためにはどのような人員がいて、その構成はどのようになっていて、そして、これらを総合的に誰が日本を代表してその国をまとめていくのかということであれば、これはやはり大使の方だというふうに思います。
私もこの二カ月間、南米や中米の大使の多くの皆さんにいろいろとお話をいただく機会があって、それぞれの大使の方々のお話は、本当に現場の声、なかなか地球の南米のあたりだったりするとこちらの方に情報が入ってこないんですが、それを簡潔にまとめていただいて、こういうふうにした方がいいとか、今こういう情勢でありますよということをいろいろと教えていただいたことは大変ありがたかったと思っております。
そういう大使の方々がどういうことをこれまでやってきたのかというのが気になりまして。国家を代表して全権を委任されて行くという方は、やはり日本のことをいっぱい知っているんだと思いますし、日本の代表の顔としてやっていくときに、それぞれ赴任されている国でどういう立場でいるのかということだと思います。これをまず確認させていただきたいと思っています。
まず、大使の中で、外務省のプロパーの大使、それ以外の大使が現職では何人ぐらいいて、その割合、そしてまた、プロパー以外の出身者がいるとすればどのようになっているのか。そして、現在と過去において、経済であるとか企業経営であるとかいろいろやっている方々も、やはりリーダーシップをとって大きな企業をまとめてきたりもしていますので、そういう経験であるとか民間の知恵、知識というのは、やはり使わせていただけるものであればぜひというふうに思うところも多いんだと思います。海外に赴任してビジネスの最前線でやられていた方もいらっしゃると思いますし、それは国会議員の方でもいらっしゃると思うんですけれども。
そういうことで、この点について、現在と過去に民間の出身の方もいるかどうかも含めてお伺いをいたします。