岸田文雄の発言 (外務委員会)

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○岸田国務大臣 まず、大規模な急速な埋め立て、拠点構築そして軍事目的の利用、こうした一方的な現状変更を行う試み、これは、国際社会共通の懸念であり、我が国としても深刻に懸念をしなければならない問題であると思います。そして、その際に、我が国の対応としましては、法の支配が尊重されていることをしっかり重視し、そういった観点からも、米国の航行の自由作戦を我が国としても支持をしているということであります。
 国際社会と緊密に連携をしていかなければならないと思いますが、その中で、習近平国家主席の軍事化する意図はないという発言との関係についてどう考えるかということですが、御指摘の米中首脳会談は九月だったと思いますが、十一月に、東アジア首脳会議、EASにおきまして、安倍総理がこの点について触れています。南シナ海で軍事化する意図はないとの発言には具体的な行動が伴わなければならない、こういったことであると思います。
 そして、我が国は、軍事化以前の問題として、一方的な現状変更の既成事実化、これ自体は認められない、こういった主張を行ってきました。軍事化以前の問題として既成事実化を認めない、この方針をしっかりと我が国の主張として伝えるべきであると考えます。

発言情報

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発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2016-03-16

院: 衆議院

会議名: 外務委員会