長島昭久の発言 (外務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○長島(昭)委員 ちょっと、大臣、以前も南シナ海の中国の主張について大臣にお伺いしたとき、つまりは、人工島をつくっている、オリジナルステートはどうだったのか、つまり、今はもう原状がわからないぐらい人工島で埋め立てをやっちゃって、それが岩だったのか暗礁だったのか低潮高地なのか、もう判別がつかないような状況になっちゃいましたよね。もともとはどういう地形だったのか、大臣は日本政府として把握しているのかというふうに以前私が尋ねたときに、いや、それは正確には把握できないんだと。
つまり、国際社会が今、中国の主張に対して、まさに大臣がおっしゃった法の支配を貫徹するために、だめなものはだめだと言わなきゃいけないんですね。軍事化しないと習主席が言っているのに、軍事化が進められているのはおかしいじゃないかと、はっきり言わなきゃいけない。それから、領海だ、領土だと主張しているけれども、しかし、人工島をつくる前は低潮高地だったじゃないかということをはっきり中国に突きつけて、中国の行動を抑制していかなければならないと思うんですけれども、その点について改めて伺いたいと思います。
日本は、政府として、南シナ海、特に南沙諸島におけるもともとの地形をきちんと把握して、ここは中国が主張している領海ではない、ここはEEZも発生しない、ここは大陸棚の延長を認められない、つまり、ここからここは領海で、ここからここは公海だ、そういう区別をきちんとして、それで中国側の主張と向き合っているんでしょうか。