吉良州司の発言 (外務委員会)
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○吉良委員 吉良州司でございます。
一般質疑ということで、きょうは南米のことについて取り上げさせていただきたいと思います。
今、大島委員から九・一一のときの話が出ましたけれども、私自身、ちょっと一言、自分の経験を踏まえて、政府に言いたいし、国会議員全員にお願いをしたいことがあって、それは、私は、二〇〇一年八月二十七、八とニューヨークにいて、その後、ブラジル・サンパウロに出張にそのまま行きまして、二〇〇一年の九月十三日にサンパウロからニューヨークに戻るチケットを用意していました。十一日にあのテロが起こったので、アメリカには入ることができませんでしたけれども。
その九・一一の当日、サンパウロでほぼリアルタイムでテレビを見ていたわけですけれども、その際に、ブラジルのテレビのテロップで最初に何が流れたか。実は、犯人としてジャパニーズ・レッド・アーミー、日本連合赤軍のしわざだというテロップが流れたんです。これはもちろん根拠のない、恐らく、かつての神風特攻隊ということと、テルアビブ等で連合赤軍がかなり過激なテロ活動をやっていたということが組み合わさってそういうテロップが流れたんだと思いますけれども、そのテロップを見たときには、もう本当に顔面から血が引きました。
ですから、今の大島さんの話じゃないですけれども、世界的にテロが起こる可能性が非常に高まっていると同時に、子供たち、若者の教育を含めて、絶対に日本からテロを起こすような人たちを出してはいけない。それは、今いろいろな外交努力が、もうそれで全て泡になってしまいますから。我々がそう心して、そうなるとは限りませんけれども、我々国会議員、そしてやはり子供たち、また若者の教育を預かる立場として、日本から誰一人テロリストを出してはいけないということを誓わなければいけないなということを、今、大島議員の話を聞きながら再度思ったところであります。
ごめんなさい、私が余計なことを一言言いました。
岸委員長にも、感謝でございますけれども、この委員会として、冒頭、熊本、大分の地震の犠牲者に対する哀悼の意で黙祷をささげるということをやっていただきました。私自身も大分の選出の議員でありますので、今回の熊本、大分の地震については胸を痛めているところであります。
ただ、ここは外務委員会でありますので、ほぼ時を同じくして、エクアドルで大地震が起こっております。熊本の地震が十四日の夜、そして十六日の未明が本震と言われていますけれども、エクアドル時間で十六日の、熊本で本震があったと言われているその日の夜に、現地時間でありますけれども、マグニチュード七・八と言われるような地震が起こったと聞いております。
この地震の状況について、外務省として把握されていることを、事務方で結構ですから教えていただければと思います。