田中琢二の発言 (外務委員会)
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○田中政府参考人 お答え申し上げます。
いわゆるパナマ文書に関連しました国際的な課税逃れが事実であるとすれば、課税の公平性を損ない、納税者の信頼を揺るがす大きな問題であると、まずは認識しております。
外国子会社を利用しました課税逃れを含めまして、国際的租税回避や脱税の防止につきましては、これまでBEPSプロジェクトにおける対策、さらには非居住者に係る金融口座情報の税務当局間の自動的情報交換に関する国際基準の策定等、国際的な連携をとってきているところでございます。
先月ワシントンで行われましたG20、財務大臣・中央銀行総裁会議におきましても、いわゆるパナマ文書に関連いたしまして、課税逃れや不正資金の流れへの対抗策につきまして議論が行われまして、G20が推進してきましたBEPSや非居住者の金融口座の自動的情報交換を、より多くの国が着実に実施することの重要性が確認されたところでございます。
また、日本におきましても、外国子会社合算税制等につきまして、これまで必要に応じて適切に改正を行ってきたというふうに認識しております。
今後とも、BEPSプロジェクトにおける対策等の租税回避や脱税の防止に向けた国際的な連携も踏まえつつ、適正かつ公平な課税の実現に向けて検討を行ってまいりたいというふうに存じております。