吉良州司の発言 (外務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○吉良委員 おはようございます。吉良州司でございます。
まず冒頭、先ほど武正委員からも触れられましたけれども、オバマ大統領の広島訪問決定、前回私がこの場に立たせてもらったときは可能性ということでありましたけれども、それが正式に決まったということで、私からも、岸田大臣、官邸、そして外務省の皆さんの御努力に対して心から敬意を表したいと思います。
前回言いましたし、武正さんの方からもありましたので、この歴史的に意義ある広島訪問を決定したこと自体、極めて意義深いものがあると思いますけれども、当日、さらに意義深くなることを祈念し、お願いしたいというふうに思っています。
きょうは、連休中に安倍総理が欧州歴訪及び日ロ首脳会談を行ったことについて質問させていただきたいと思います。
まず、これも武正委員との質問にかぶって恐縮でありますけれども、日ロ首脳会談についてお伺いしたいと思います。
先ほども新しいアプローチということについての言及がありましたけれども、民主党政権下でも、この北方領土問題の解決というのは最も重要な外交課題の一つとして努力してきたわけですけれども、現政権が、ある意味で執念を持って北方領土問題を解決しようとしているということに対して、これも敬意を表したいと思っております。
その上で、今回の日ロ首脳会談は、これまでの交渉の停滞を打破し、突破口を開くため、双方に受け入れ可能な解決策の作成に向け、今までの発想にとらわれない新しいアプローチで交渉を精力的に進めていくとの認識を両首脳で共有、日ロ二国間の視点だけでなく、グローバルな視点も考慮に入れた上で、未来志向の考えに立って交渉を行うこととし、このアプローチに立って、次回の平和条約締結交渉を六月中に東京で実施することで一致、こういうことであります。
この内容自体、私自身も評価するところでありますけれども、ダブって恐縮ですが、いま一度、双方に受け入れ可能な解決策の作成に向けて、今までの発想にとらわれない新しいアプローチで交渉を進めるということは一体どういうことなのか、まずはお聞きしたいと思います。