玉城デニーの発言 (外務委員会)

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○玉城委員 過去の衆議院における議員の先生方の質問主意書にも今大臣がおっしゃったようなことが述べられているんですが、では、なぜ調査をしないんでしょうか。
 確かに王国が存在したということは紛れもない事実だということが、さまざまな文献によって残されているわけです。ですから、そういうことを調査することによって定かではないことを明らかにしていく、これは政府の責任でもあり、そして外務省、あるいは関係する省庁の責任にもつながるというふうに私は思っております。
 琉球王国は、一八五四年、琉球・米国通商条約をアメリカと結び、五五年は琉球・フランス、五九年は琉球・オランダと通商条約を結んでいます。当時の日本は、一八五四年に日米和親条約を結び、一八五八年七月、米国との間に江戸幕府が、日本を代表する政府として日米修好通商条約を結んでいます。間違いなく、江戸幕府を日本国政府の代表として条約を結び、琉球国を琉球国の政府の代表として条約を結んでいる事実が残されているわけですね。
 これらの条約は、当時の琉球と日本が、それぞれ主権を有する国家体制として相手国と結んだものであるという認識かどうかについて確認したいと思います。

発言情報

speech_id: 119003968X01520160518_126

発言者: 玉城デニー

speaker_id: 24233

日付: 2016-05-18

院: 衆議院

会議名: 外務委員会