丸川珠代の発言 (環境委員会)
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○丸川国務大臣 御質問ありがとうございます。お答えさせていただきます。
それぞれの国にそれぞれの事情があろうかと思いますけれども、全般を通して私が現場で感じましたことは、一つは、地球温暖化に対する危機感が先進国、途上国の違いを超えて身近なものとして迫ってきているという実感をそれぞれが持っていたということではなかろうかと思います。その危機感が一つ。
そして、もう一つは、やはり京都議定書の反省に立って、二〇二〇年以降全く枠組みがないところに対して、世界がその危機感に後押しをされて、どう取り組むかということがそれぞれに思いがあったということではないかと思います。
世界共通の長期目標として、二度目標のみならず、一・五度に抑える努力についても言及されたということは、長い長いこれからの地球の将来に向けて、それぞれ弱い立場、特に地球温暖化にさらされるような立場の国に対しても思いを共通にしていこうという、一つになる機運というものが大変強くあったように思います。
私自身も議長国のフランスを初めさまざまな国と直接対話をさせていただきましたが、事京都議定書においての反省を踏まえて、この条約の発効条件として、締約国数のみならず、排出量の面においてもこれを発効要件の一つとして加えることを強く主張いたしまして、一度途中で落ちたんですけれども、やはり最後は、この国数と排出量の二つを発効要件として備えることが通りました。
これからも、これまでの反省を生かして、世界共通の取り組みに我が国としても貢献してまいりたいと思います。