丸川珠代の発言 (環境委員会)
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○丸川国務大臣 除染について御質問いただきました。
福島を初めとする被災地の復興にとって、この除染がしっかりと進んでいくこと、そしてお約束した期限のうちに完了することは極めて重要だと思っておりますので、さらにスピード感を持って今後取り組んでいく予定でございます。
国直轄で除染を行う地域については、十一市町村のうち六市町村の全体並びに飯舘村の宅地部分では計画に基づいた面的除染を終了しておるところでございますが、残りの市町村についても、平成二十九年三月の計画どおりの除染の終了ということに向けて最大限努力を行ってまいります。
今、森林の除染ということについてお伺いをいたしました。
私どもも、委員の先生方がお会いになったそれぞれの首長さん初めさまざまなお立場の方から御意見を伺いまして、復興庁また林野庁と議論をいたしまして、各省庁がこれまで取り組んできた施策を徹底したりあるいは拡充をして、また、加えて、新たな施策を織り込みました福島の森林・林業の再生に向けた総合的な取組ということで包括的にまとめました。
これはまさに御指摘のとおり、福島が林業県であり、そして多くの皆様が、里山に囲まれて、森とともに暮らしてきたという、そのふるさとへの思いをしっかりと私どもが受けとめて、少しでも里山とともにする暮らしというものを取り戻すために、ともに努力をしていくという姿勢とその方針を明らかにしたところでございます。
特に、今までやってきた除染についても、よりきめ細かく御要望に従ってやるということと同時に、里山再生のためのモデル事業を設定いたしまして、こうしたものの中で、広葉樹林の整備であるとかあるいは線量マップをつくること、またさらに、奥山の林業の部分に関しては、林業の作業に当たる方に対してガイドブックをお示しして、そしてこれは林野庁の分野になりますけれども、切った木を木質バイオマスで利用することに復興加速化交付金を使わせていただくことなど、幅広く、なおかつ地元の御要望に沿ってこれからも進めていく所存でございます。