梶原成元の発言 (環境委員会)

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○梶原政府参考人 お答え申し上げます。
 一九九〇年からの温室効果ガスの排出量の伸び、特に、今先生御指摘いただきました業務部門と家庭部門が非常に伸びております。
 これらの原因でございますけれども、まず、業務につきましては業務床面積が、そして家庭については世帯数が九〇年以降一貫して増加傾向にあるということが一つの大きな要因でございますし、また、二〇一一年度以降につきましては、原子力発電所の停止に伴います火力発電からの排出量が増加をしている、そして電力の排出原単位が大幅に悪化したことが大きな原因となってございます。
 今申し上げましたように、業務部門そして家庭部門の排出削減のためには、当然ながら、結果としまして、電力の排出原単位の改善に加えまして、それぞれのところでの省エネ対策が非常に重要になってくるということでございます。
 環境省といたしましては、業務部門におきましては、オフィスなどの業務ビルの照明、空調機器等の改修を促進することが必要であるというふうに考えておりまして、工場、事業場を対象といたしましたCO2削減ポテンシャル診断等によります支援、そして、工場、事業場等で共通的に使われます空調、給湯器等の機器に関しまして先導的な炭素技術が導入されていただきますように、それをリスト化して公表するL2—Tech製品の情報発信等を実施しているところでございます。
 また、家庭部門におきましては、高効率照明の導入あるいは住宅の省エネ改修等を促進する必要がございまして、各家庭のエネルギー使用状況でございますとかライフスタイルに合わせたきめ細かなCO2削減対策の提案を行います家庭エコ診断事業等を実施させていただいているところでございます。

発言情報

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発言者: 梶原成元

speaker_id: 5299

日付: 2016-03-25

院: 衆議院

会議名: 環境委員会