丸川珠代の発言 (環境委員会)

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○丸川国務大臣 まず、東日本大震災そして福島第一原子力発電所の事故から五年が経過して、改めて、お亡くなりになられた方々、また御遺族の皆様、そして被災をされて今なお避難をされている皆様方に、心からお見舞いの気持ちを向けたいと思います。
 一度こうした大きな事故が起きることによって、いかに多くの方々が生活を変え、人生を変えねばならぬことになるのかということの重みに私どもは改めて心をいたして、しっかりと、これから自分たちが誰のために何をすべきかということをよく考えて仕事をしていかなければならないと思うところでございます。
 それぞれの方がさまざまな思いを述べられるということは、それはもう個人のことでございますので、私が何かを申し上げる話ではございませんけれども、少なくとも、これまで、福島原子力発電所の事故において、オンサイトまたオフサイトでどのような課題があったかということについては、国会の事故調であるとか、あるいは政府事故調等で示されておりまして、決してこの教訓を風化させてはならないという思いで、今、原子力防災の仕事に取り組ませていただいております。
 この防災の考え方について、まだ必ずしも十分に国民の皆様の間に浸透しているということではないと思いますので、各地域での原子力防災協議会での議論はもちろんですが、そうしたことを通じて、また国民の皆様に御理解をいただくような努力、発信というものも我々は心がけていかねばならないと思っているところでございます。
 先ほど委員が御指摘いただいたように、各自治体の皆様方には、事細かに、どこに要援護者がおられて、その方々が避難をするためにどのような手だてがあって、足りない部分をどう補うのかということは子細に計画の中に詰めておるところではございますが、こうしたものは不断に見直しをしていく必要がございます。
 御承知のとおり、それぞれの方の状況は常に変わるわけでございますから、我々は決して現状におくれることなく、こうした見直しを訓練等も通じてさらにブラッシュアップしていく努力を重ねてまいります。

発言情報

speech_id: 119004006X00520160325_162

発言者: 丸川珠代

speaker_id: 12671

日付: 2016-03-25

院: 衆議院

会議名: 環境委員会