牧原秀樹の発言 (環境委員会)
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○牧原委員 原子力についての話がなかったんですけれども。
このことは、相当先のように見えて、わずか十四年後のことでございます。真剣に考えていかないと、本当に、単に未来に義務を、あるいは検討を先送りするということになってしまう。だから、ここはやはり環境省としてもどうするのかということを、三〇年のことまでを考えるんじゃなくて、五〇年の八割をどうやって実現していくかということは、原発のことも含めてやはりしっかり検討をしてもらいたいというふうに思います。
次に、今回の法改正について申し上げますが、今回の法改正、内容を見ますと、すごく新しいことが入っているというよりは、これまでやってきたことを法に明記するという、私は精神論的な側面が強い法律ではないかなというふうに思います。
キャンペーンでクールチョイスというようなものがございますが、私、きょうは胸にあえてファン・ツー・シェアのバッジをつけさせていただきました。これは私が政務官のときにやったものでございます。あるいはウオームビズ、こういうキャンペーンなんかもやっていまして、私もファッションモデルみたいなことをやった経験がございます。
こうしたキャンペーンは年ごとに予算がついて、そして、そのときの年ごとに考えている面が正直強いんじゃないかなと思います。そして、そのときそのときは、スタートするときにいろいろな芸能人を呼んでプレーアップしようと思うけれども、クールビズのようにうまくいったという例もありますけれども、なかなか続かない。ファン・ツー・シェアについては、私はこのバッジを国際会議で、潘基文事務総長も含めて、アル・ゴアさんとかいろいろな人の胸につけたりして随分やったんですけれども、その後、ほとんど知られていないような感じでもございます。
余りキャンペーンを乱れ打っても、その年その年で終わると忘れられていってしまう、もうかるのはキャンペーンを考えた広告会社だけみたいな話になりかねないので、私は、やはり何か具体的なインセンティブとか、あるいは、努力義務ではなくて、これ以上のものをやったら罰則のようなものがあるという強制力、こういうものをやはり考えていかなきゃいけないと思いますけれども、この点についての環境省の具体的な策も含めたお考えをお聞かせいただきたいと思います。