丸川珠代の発言 (環境委員会)
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○丸川国務大臣 御質問ありがとうございます。
先月、静岡市で開催しました第十八回日中韓三カ国環境大臣会合において、私は中国の陳環境保護部長と初めてお目にかかりましたが、極めて率直な意見交換をすることができたと思っております。特に、環境問題の改善に向けては、かなり積極的に取り組んでおられる姿勢をうかがうことができました。
中国国内において二〇一五年に施行されました改正環境保護法でございますが、これを通じて、地方自治体に対しての監督の強化ということや企業への処罰等の厳格化に取り組んで、大気汚染や水環境の改善につなげているのだという御報告がありました。ルール、制度もさることながら、それをいかに機能させるかということについて、強い関心を持って、熱心に取り組んでおられるという御様子でありました。
そしてまた、環境協力の面においても、日中韓三カ国で環境汚染防止・抑制技術のための三カ国協力ネットワークを新たに立ち上げることに合意いたしましたが、これは我々が持っている技術を、お互いにニーズと技術をマッチングさせるというようなことで、お互いにプラス、ウィン・ウィンの関係を築いていくことができるということが日中韓の間で成り立っているということだと思います。
加えて、二国間で、日中の間では、大気汚染改善などの環境汚染対策と温室効果ガスの排出削減対策を同時に達成するコベネフィットアプローチ協力に署名をいたしました。これまで多く先輩方が取り組まれてきた成果とも言えるのではないかと思いますが、今、日中間、大変いい関係で環境改善に取り組んでいる状況だと思います。