環境委員会
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会
会議録情報#0
平成二十八年五月二十四日(火曜日)
午前十時開議
出席委員
委員長 赤澤 亮正君
理事 伊藤信太郎君 理事 石川 昭政君
理事 北川 知克君 理事 助田 重義君
理事 藤原 崇君 理事 福田 昭夫君
理事 松田 直久君 理事 江田 康幸君
穴見 陽一君 小倉 將信君
鬼木 誠君 白石 徹君
田中 和徳君 高橋ひなこ君
寺田 稔君 福山 守君
堀井 学君 前川 恵君
牧原 秀樹君 吉野 正芳君
菅 直人君 田島 一成君
中島 克仁君 馬淵 澄夫君
真山 祐一君 塩川 鉄也君
小沢 鋭仁君 河野 正美君
玉城デニー君
…………………………………
環境大臣
国務大臣
(原子力防災担当) 丸川 珠代君
環境副大臣 井上 信治君
環境大臣政務官 鬼木 誠君
環境大臣政務官 白石 徹君
政府特別補佐人
(原子力規制委員会委員長) 田中 俊一君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房審議官) 土屋 喜久君
政府参考人
(農林水産省大臣官房審議官) 大角 亨君
政府参考人
(農林水産技術会議事務局研究総務官) 井上 龍子君
政府参考人
(経済産業省大臣官房原子力事故災害対処審議官) 平井 裕秀君
政府参考人
(経済産業省大臣官房審議官) 星野 岳穂君
政府参考人
(国土交通省大臣官房審議官) 長谷川 新君
政府参考人
(環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長) 鎌形 浩史君
政府参考人
(環境省総合環境政策局環境保健部長) 北島 智子君
政府参考人
(環境省地球環境局長) 梶原 成元君
政府参考人
(環境省水・大気環境局長) 高橋 康夫君
政府参考人
(環境省自然環境局長) 奥主 喜美君
政府参考人
(原子力規制庁長官官房審議官) 山田 知穂君
環境委員会専門員 関 武志君
—————————————
五月九日
建設アスベスト問題の早期解決と被害者の救済に関する請願(畑野君枝君紹介)(第一六一八号)
同月十六日
建設アスベスト問題の早期解決と被害者の救済に関する請願(秋葉賢也君紹介)(第一八九八号)
同(石関貴史君紹介)(第一八九九号)
同(大西健介君紹介)(第一九〇〇号)
同(大西英男君紹介)(第一九〇一号)
同(菅直人君紹介)(第一九〇二号)
同(岸本周平君紹介)(第一九〇三号)
同(小泉龍司君紹介)(第一九〇四号)
同(後藤祐一君紹介)(第一九〇五号)
同(坂本哲志君紹介)(第一九〇六号)
同(照屋寛徳君紹介)(第一九〇七号)
同(長島昭久君紹介)(第一九〇八号)
同(野田毅君紹介)(第一九〇九号)
同(野間健君紹介)(第一九一〇号)
同(初鹿明博君紹介)(第一九一一号)
同(福田昭夫君紹介)(第一九一二号)
同(松本剛明君紹介)(第一九一三号)
同(吉野正芳君紹介)(第一九一四号)
同(青柳陽一郎君紹介)(第一九五九号)
同(太田和美君紹介)(第一九六〇号)
同(岡本充功君紹介)(第一九六一号)
同(小松裕君紹介)(第一九六二号)
同(佐田玄一郎君紹介)(第一九六三号)
同(田野瀬太道君紹介)(第一九六四号)
同(田村貴昭君紹介)(第一九六五号)
同(玉木雄一郎君紹介)(第一九六六号)
同(平沢勝栄君紹介)(第一九六七号)
同(堀内照文君紹介)(第一九六八号)
同(宮崎岳志君紹介)(第一九六九号)
同(秋元司君紹介)(第二〇〇二号)
同(井野俊郎君紹介)(第二〇〇三号)
同(池内さおり君紹介)(第二〇〇四号)
同(漆原良夫君紹介)(第二〇〇五号)
同(河野正美君紹介)(第二〇〇六号)
同(城内実君紹介)(第二〇〇七号)
同(小宮山泰子君紹介)(第二〇〇八号)
同(佐々木隆博君紹介)(第二〇〇九号)
同(塩川鉄也君紹介)(第二〇一〇号)
同(田島一成君紹介)(第二〇一一号)
同(額賀福志郎君紹介)(第二〇一二号)
同(馬場伸幸君紹介)(第二〇一三号)
同(宮川典子君紹介)(第二〇一四号)
同(梅村さえこ君紹介)(第二〇八三号)
同(小川淳也君紹介)(第二〇八四号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第二〇八五号)
原発ゼロと温暖化対策の着実な実行に関する請願(田島一成君紹介)(第一九五八号)
同月十八日
建設アスベスト問題の早期解決と被害者の救済に関する請願(今井雅人君紹介)(第二一七九号)
同(小倉將信君紹介)(第二一八〇号)
同(大畠章宏君紹介)(第二一八一号)
同(大平喜信君紹介)(第二一八二号)
同(志位和夫君紹介)(第二一八三号)
同(階猛君紹介)(第二一八四号)
同(瀬戸隆一君紹介)(第二一八五号)
同(中川俊直君紹介)(第二一八六号)
同(真島省三君紹介)(第二一八七号)
同(山田賢司君紹介)(第二一八八号)
同(若狭勝君紹介)(第二一八九号)
同(清水忠史君紹介)(第二二五〇号)
同(畑野君枝君紹介)(第二二五一号)
同(本村賢太郎君紹介)(第二二五二号)
原発ゼロと温暖化対策の着実な実行に関する請願(塩川鉄也君紹介)(第二一九〇号)
同月二十三日
建設アスベスト問題の早期解決と被害者の救済に関する請願(岩田和親君紹介)(第二三〇〇号)
同(加藤鮎子君紹介)(第二三〇一号)
同(根本匠君紹介)(第二三〇二号)
同(福島伸享君紹介)(第二三〇三号)
同(國重徹君紹介)(第二三三〇号)
同(金子恭之君紹介)(第二四一七号)
同(穀田恵二君紹介)(第二四一八号)
同(辻元清美君紹介)(第二四一九号)
同(平井たくや君紹介)(第二四二〇号)
同(堀内詔子君紹介)(第二四二一号)
同(松野頼久君紹介)(第二四二二号)
同(亀岡偉民君紹介)(第二四六六号)
同(篠原豪君紹介)(第二四六七号)
原発ゼロと温暖化対策の着実な実行に関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第二四二三号)
同(池内さおり君紹介)(第二四二四号)
同(梅村さえこ君紹介)(第二四二五号)
同(大平喜信君紹介)(第二四二六号)
同(笠井亮君紹介)(第二四二七号)
同(穀田恵二君紹介)(第二四二八号)
同(斉藤和子君紹介)(第二四二九号)
同(志位和夫君紹介)(第二四三〇号)
同(清水忠史君紹介)(第二四三一号)
同(塩川鉄也君紹介)(第二四三二号)
同(島津幸広君紹介)(第二四三三号)
同(田村貴昭君紹介)(第二四三四号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第二四三五号)
同(畑野君枝君紹介)(第二四三六号)
同(畠山和也君紹介)(第二四三七号)
同(藤野保史君紹介)(第二四三八号)
同(堀内照文君紹介)(第二四三九号)
同(真島省三君紹介)(第二四四〇号)
同(宮本岳志君紹介)(第二四四一号)
同(宮本徹君紹介)(第二四四二号)
同(本村伸子君紹介)(第二四四三号)
同月二十四日
建設アスベスト問題の早期解決と被害者の救済に関する請願(木原稔君紹介)(第二六〇〇号)
同(斉藤和子君紹介)(第二六〇一号)
同(島津幸広君紹介)(第二六〇二号)
同(升田世喜男君紹介)(第二六〇三号)
同(笠浩史君紹介)(第二六〇四号)
同(緒方林太郎君紹介)(第二七六五号)
同(中根康浩君紹介)(第二七六六号)
同(水戸将史君紹介)(第二七六七号)
同(吉川元君紹介)(第二七六八号)
同(岩屋毅君紹介)(第二八五二号)
同(金子一義君紹介)(第二八五三号)
同(田中和徳君紹介)(第二八五四号)
同(堀井学君紹介)(第二八五五号)
同(泉健太君紹介)(第三一一八号)
同(山井和則君紹介)(第三一一九号)
同(横路孝弘君紹介)(第三一二〇号)
同(藤井比早之君紹介)(第三二二八号)
同(水戸将史君紹介)(第三二二九号)
原発ゼロと温暖化対策の着実な実行に関する請願(島津幸広君紹介)(第二六〇五号)
同(吉川元君紹介)(第二七六九号)
同(笠井亮君紹介)(第三一二一号)
は本委員会に付託された。
—————————————
本日の会議に付した案件
政府参考人出頭要求に関する件
環境の基本施策に関する件
————◇—————
この発言だけを見る →午前十時開議
出席委員
委員長 赤澤 亮正君
理事 伊藤信太郎君 理事 石川 昭政君
理事 北川 知克君 理事 助田 重義君
理事 藤原 崇君 理事 福田 昭夫君
理事 松田 直久君 理事 江田 康幸君
穴見 陽一君 小倉 將信君
鬼木 誠君 白石 徹君
田中 和徳君 高橋ひなこ君
寺田 稔君 福山 守君
堀井 学君 前川 恵君
牧原 秀樹君 吉野 正芳君
菅 直人君 田島 一成君
中島 克仁君 馬淵 澄夫君
真山 祐一君 塩川 鉄也君
小沢 鋭仁君 河野 正美君
玉城デニー君
…………………………………
環境大臣
国務大臣
(原子力防災担当) 丸川 珠代君
環境副大臣 井上 信治君
環境大臣政務官 鬼木 誠君
環境大臣政務官 白石 徹君
政府特別補佐人
(原子力規制委員会委員長) 田中 俊一君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房審議官) 土屋 喜久君
政府参考人
(農林水産省大臣官房審議官) 大角 亨君
政府参考人
(農林水産技術会議事務局研究総務官) 井上 龍子君
政府参考人
(経済産業省大臣官房原子力事故災害対処審議官) 平井 裕秀君
政府参考人
(経済産業省大臣官房審議官) 星野 岳穂君
政府参考人
(国土交通省大臣官房審議官) 長谷川 新君
政府参考人
(環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長) 鎌形 浩史君
政府参考人
(環境省総合環境政策局環境保健部長) 北島 智子君
政府参考人
(環境省地球環境局長) 梶原 成元君
政府参考人
(環境省水・大気環境局長) 高橋 康夫君
政府参考人
(環境省自然環境局長) 奥主 喜美君
政府参考人
(原子力規制庁長官官房審議官) 山田 知穂君
環境委員会専門員 関 武志君
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五月九日
建設アスベスト問題の早期解決と被害者の救済に関する請願(畑野君枝君紹介)(第一六一八号)
同月十六日
建設アスベスト問題の早期解決と被害者の救済に関する請願(秋葉賢也君紹介)(第一八九八号)
同(石関貴史君紹介)(第一八九九号)
同(大西健介君紹介)(第一九〇〇号)
同(大西英男君紹介)(第一九〇一号)
同(菅直人君紹介)(第一九〇二号)
同(岸本周平君紹介)(第一九〇三号)
同(小泉龍司君紹介)(第一九〇四号)
同(後藤祐一君紹介)(第一九〇五号)
同(坂本哲志君紹介)(第一九〇六号)
同(照屋寛徳君紹介)(第一九〇七号)
同(長島昭久君紹介)(第一九〇八号)
同(野田毅君紹介)(第一九〇九号)
同(野間健君紹介)(第一九一〇号)
同(初鹿明博君紹介)(第一九一一号)
同(福田昭夫君紹介)(第一九一二号)
同(松本剛明君紹介)(第一九一三号)
同(吉野正芳君紹介)(第一九一四号)
同(青柳陽一郎君紹介)(第一九五九号)
同(太田和美君紹介)(第一九六〇号)
同(岡本充功君紹介)(第一九六一号)
同(小松裕君紹介)(第一九六二号)
同(佐田玄一郎君紹介)(第一九六三号)
同(田野瀬太道君紹介)(第一九六四号)
同(田村貴昭君紹介)(第一九六五号)
同(玉木雄一郎君紹介)(第一九六六号)
同(平沢勝栄君紹介)(第一九六七号)
同(堀内照文君紹介)(第一九六八号)
同(宮崎岳志君紹介)(第一九六九号)
同(秋元司君紹介)(第二〇〇二号)
同(井野俊郎君紹介)(第二〇〇三号)
同(池内さおり君紹介)(第二〇〇四号)
同(漆原良夫君紹介)(第二〇〇五号)
同(河野正美君紹介)(第二〇〇六号)
同(城内実君紹介)(第二〇〇七号)
同(小宮山泰子君紹介)(第二〇〇八号)
同(佐々木隆博君紹介)(第二〇〇九号)
同(塩川鉄也君紹介)(第二〇一〇号)
同(田島一成君紹介)(第二〇一一号)
同(額賀福志郎君紹介)(第二〇一二号)
同(馬場伸幸君紹介)(第二〇一三号)
同(宮川典子君紹介)(第二〇一四号)
同(梅村さえこ君紹介)(第二〇八三号)
同(小川淳也君紹介)(第二〇八四号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第二〇八五号)
原発ゼロと温暖化対策の着実な実行に関する請願(田島一成君紹介)(第一九五八号)
同月十八日
建設アスベスト問題の早期解決と被害者の救済に関する請願(今井雅人君紹介)(第二一七九号)
同(小倉將信君紹介)(第二一八〇号)
同(大畠章宏君紹介)(第二一八一号)
同(大平喜信君紹介)(第二一八二号)
同(志位和夫君紹介)(第二一八三号)
同(階猛君紹介)(第二一八四号)
同(瀬戸隆一君紹介)(第二一八五号)
同(中川俊直君紹介)(第二一八六号)
同(真島省三君紹介)(第二一八七号)
同(山田賢司君紹介)(第二一八八号)
同(若狭勝君紹介)(第二一八九号)
同(清水忠史君紹介)(第二二五〇号)
同(畑野君枝君紹介)(第二二五一号)
同(本村賢太郎君紹介)(第二二五二号)
原発ゼロと温暖化対策の着実な実行に関する請願(塩川鉄也君紹介)(第二一九〇号)
同月二十三日
建設アスベスト問題の早期解決と被害者の救済に関する請願(岩田和親君紹介)(第二三〇〇号)
同(加藤鮎子君紹介)(第二三〇一号)
同(根本匠君紹介)(第二三〇二号)
同(福島伸享君紹介)(第二三〇三号)
同(國重徹君紹介)(第二三三〇号)
同(金子恭之君紹介)(第二四一七号)
同(穀田恵二君紹介)(第二四一八号)
同(辻元清美君紹介)(第二四一九号)
同(平井たくや君紹介)(第二四二〇号)
同(堀内詔子君紹介)(第二四二一号)
同(松野頼久君紹介)(第二四二二号)
同(亀岡偉民君紹介)(第二四六六号)
同(篠原豪君紹介)(第二四六七号)
原発ゼロと温暖化対策の着実な実行に関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第二四二三号)
同(池内さおり君紹介)(第二四二四号)
同(梅村さえこ君紹介)(第二四二五号)
同(大平喜信君紹介)(第二四二六号)
同(笠井亮君紹介)(第二四二七号)
同(穀田恵二君紹介)(第二四二八号)
同(斉藤和子君紹介)(第二四二九号)
同(志位和夫君紹介)(第二四三〇号)
同(清水忠史君紹介)(第二四三一号)
同(塩川鉄也君紹介)(第二四三二号)
同(島津幸広君紹介)(第二四三三号)
同(田村貴昭君紹介)(第二四三四号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第二四三五号)
同(畑野君枝君紹介)(第二四三六号)
同(畠山和也君紹介)(第二四三七号)
同(藤野保史君紹介)(第二四三八号)
同(堀内照文君紹介)(第二四三九号)
同(真島省三君紹介)(第二四四〇号)
同(宮本岳志君紹介)(第二四四一号)
同(宮本徹君紹介)(第二四四二号)
同(本村伸子君紹介)(第二四四三号)
同月二十四日
建設アスベスト問題の早期解決と被害者の救済に関する請願(木原稔君紹介)(第二六〇〇号)
同(斉藤和子君紹介)(第二六〇一号)
同(島津幸広君紹介)(第二六〇二号)
同(升田世喜男君紹介)(第二六〇三号)
同(笠浩史君紹介)(第二六〇四号)
同(緒方林太郎君紹介)(第二七六五号)
同(中根康浩君紹介)(第二七六六号)
同(水戸将史君紹介)(第二七六七号)
同(吉川元君紹介)(第二七六八号)
同(岩屋毅君紹介)(第二八五二号)
同(金子一義君紹介)(第二八五三号)
同(田中和徳君紹介)(第二八五四号)
同(堀井学君紹介)(第二八五五号)
同(泉健太君紹介)(第三一一八号)
同(山井和則君紹介)(第三一一九号)
同(横路孝弘君紹介)(第三一二〇号)
同(藤井比早之君紹介)(第三二二八号)
同(水戸将史君紹介)(第三二二九号)
原発ゼロと温暖化対策の着実な実行に関する請願(島津幸広君紹介)(第二六〇五号)
同(吉川元君紹介)(第二七六九号)
同(笠井亮君紹介)(第三一二一号)
は本委員会に付託された。
—————————————
本日の会議に付した案件
政府参考人出頭要求に関する件
環境の基本施策に関する件
————◇—————
赤
赤澤亮正#1
○赤澤委員長 これより会議を開きます。
環境の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、去る十八日に行いました福島県及び茨城県における放射性物質汚染対策等に関する実情調査につきまして、参加委員を代表して、その概要を私から御報告申し上げます。
最初に、福島県の富岡町にある管理型処分場、フクシマエコテッククリーンセンターにおいて、関係者から説明を受けつつ視察いたしました。
同処分場を活用した特定廃棄物の埋立処分事業については、昨年十二月に、福島県知事、富岡町長及び楢葉町長の苦渋の決断により、受け入れを容認していただいた経緯があります。
今回の視察で、埋立処分のための取り組みについての説明を受ける中で、これまでの経緯も踏まえ、同事業の本格実施に当たって、埋立処分における安全、安心の確保などを通じて、地元自治体の理解を得つつ、住民の方々の不安や懸念の解消に取り組む必要があることを再認識いたしました。
次に、いわき市内において、渡辺利綱大熊町長、鈴木光一大熊町議会議長、佐々木清一双葉町議会議長、安藤正純富岡町議会議員と意見交換を行いました。
渡辺大熊町長からは、中間貯蔵施設の用地取得に当たって地権者に寄り添った対応の必要性、帰還困難区域の見直しを視野に入れた除染の推進の必要性などについて、鈴木大熊町議会議長からは、避難されている方々に対して今後の帰還の見通し及び復興の具体的ビジョンをわかりやすく示す必要性などについて、佐々木双葉町議会議長からは、中間貯蔵施設整備の加速化、及び福島第一原子力発電所の廃炉対策の十分な安全性を確保することなどによる避難されている方々の帰還を促す取り組みの必要性などについて、また、安藤富岡町議会議員からは、放射性物質に汚染された廃棄物の処理のあり方、さらなる除染推進の必要性などについて、それぞれ意見が出されました。
その後、指定廃棄物の長期管理施設候補地の選定が各県で難航している現状、避難されている方々の生活環境支援のあり方、帰還困難区域における除染を含めた今後の具体的な対応のあり方、除染の目標値や森林除染のあり方などについて意見交換を行いました。
次に、茨城県の日立市にある日立市旧清掃センターにおいて、市及び県から、指定廃棄物の一時保管の状況、県内の指定廃棄物の現地保管継続に当たっての保管強化の方針などについて説明を聴取した後、同センター内を視察いたしました。
指定廃棄物の一時保管の現場に足を運び、関係者から説明を受ける中で、改めて、現地保管を続けるに当たってのさらなる安全確保の重要性とともに、風評被害対策や地元自治体からの要望を反映した地域振興策の必要性を実感いたしました。
当委員会といたしましては、東日本大震災の発生から五年が経過する中で、除染の実施、中間貯蔵施設の整備、放射性物質に汚染された廃棄物の着実な処理などにより、福島の復興のさらなる加速化、ひいては東日本大震災の全ての被災地の一日も早い復興が実現できるよう、立法調査活動を通じて最大限の支援をするべく、引き続き、会派や立場の違いを超えて精力的に取り組む必要があると改めて痛感いたした次第であります。
最後に、今回の視察に当たり御協力いただきました全ての関係者の皆様に深く御礼を申し上げ、視察の報告とさせていただきます。
—————————————
この発言だけを見る →環境の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、去る十八日に行いました福島県及び茨城県における放射性物質汚染対策等に関する実情調査につきまして、参加委員を代表して、その概要を私から御報告申し上げます。
最初に、福島県の富岡町にある管理型処分場、フクシマエコテッククリーンセンターにおいて、関係者から説明を受けつつ視察いたしました。
同処分場を活用した特定廃棄物の埋立処分事業については、昨年十二月に、福島県知事、富岡町長及び楢葉町長の苦渋の決断により、受け入れを容認していただいた経緯があります。
今回の視察で、埋立処分のための取り組みについての説明を受ける中で、これまでの経緯も踏まえ、同事業の本格実施に当たって、埋立処分における安全、安心の確保などを通じて、地元自治体の理解を得つつ、住民の方々の不安や懸念の解消に取り組む必要があることを再認識いたしました。
次に、いわき市内において、渡辺利綱大熊町長、鈴木光一大熊町議会議長、佐々木清一双葉町議会議長、安藤正純富岡町議会議員と意見交換を行いました。
渡辺大熊町長からは、中間貯蔵施設の用地取得に当たって地権者に寄り添った対応の必要性、帰還困難区域の見直しを視野に入れた除染の推進の必要性などについて、鈴木大熊町議会議長からは、避難されている方々に対して今後の帰還の見通し及び復興の具体的ビジョンをわかりやすく示す必要性などについて、佐々木双葉町議会議長からは、中間貯蔵施設整備の加速化、及び福島第一原子力発電所の廃炉対策の十分な安全性を確保することなどによる避難されている方々の帰還を促す取り組みの必要性などについて、また、安藤富岡町議会議員からは、放射性物質に汚染された廃棄物の処理のあり方、さらなる除染推進の必要性などについて、それぞれ意見が出されました。
その後、指定廃棄物の長期管理施設候補地の選定が各県で難航している現状、避難されている方々の生活環境支援のあり方、帰還困難区域における除染を含めた今後の具体的な対応のあり方、除染の目標値や森林除染のあり方などについて意見交換を行いました。
次に、茨城県の日立市にある日立市旧清掃センターにおいて、市及び県から、指定廃棄物の一時保管の状況、県内の指定廃棄物の現地保管継続に当たっての保管強化の方針などについて説明を聴取した後、同センター内を視察いたしました。
指定廃棄物の一時保管の現場に足を運び、関係者から説明を受ける中で、改めて、現地保管を続けるに当たってのさらなる安全確保の重要性とともに、風評被害対策や地元自治体からの要望を反映した地域振興策の必要性を実感いたしました。
当委員会といたしましては、東日本大震災の発生から五年が経過する中で、除染の実施、中間貯蔵施設の整備、放射性物質に汚染された廃棄物の着実な処理などにより、福島の復興のさらなる加速化、ひいては東日本大震災の全ての被災地の一日も早い復興が実現できるよう、立法調査活動を通じて最大限の支援をするべく、引き続き、会派や立場の違いを超えて精力的に取り組む必要があると改めて痛感いたした次第であります。
最後に、今回の視察に当たり御協力いただきました全ての関係者の皆様に深く御礼を申し上げ、視察の報告とさせていただきます。
—————————————
赤
赤澤亮正#2
○赤澤委員長 この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として厚生労働省大臣官房審議官土屋喜久君、農林水産省大臣官房審議官大角亨君、農林水産技術会議事務局研究総務官井上龍子君、経済産業省大臣官房原子力事故災害対処審議官平井裕秀君、経済産業省大臣官房審議官星野岳穂君、国土交通省大臣官房審議官長谷川新君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長鎌形浩史君、環境省総合環境政策局環境保健部長北島智子君、環境省地球環境局長梶原成元君、環境省水・大気環境局長高橋康夫君、環境省自然環境局長奥主喜美君、原子力規制庁長官官房審議官山田知穂君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →本件調査のため、本日、政府参考人として厚生労働省大臣官房審議官土屋喜久君、農林水産省大臣官房審議官大角亨君、農林水産技術会議事務局研究総務官井上龍子君、経済産業省大臣官房原子力事故災害対処審議官平井裕秀君、経済産業省大臣官房審議官星野岳穂君、国土交通省大臣官房審議官長谷川新君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長鎌形浩史君、環境省総合環境政策局環境保健部長北島智子君、環境省地球環境局長梶原成元君、環境省水・大気環境局長高橋康夫君、環境省自然環境局長奥主喜美君、原子力規制庁長官官房審議官山田知穂君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
赤
赤
北
北川知克#5
○北川委員 自民党の北川知克でございます。
先ほど委員長の方から御報告がありました先週の視察についてでありますが、我々も同行をさせていただいて、被災を受けられて、またさまざまな問題で悩んでおられる地元の方々、それぞれの町長、また市民を代表する議員の方々から貴重な御意見をいただきました。悩み、苦しみ、現地の方々の思いというのも聞かせていただいて、胸に詰まる思いもいたしました。
また、誰かがどこかでやらなきゃならない仕事であります。丸川大臣初め環境省の皆様方も、仕事とはいえ大変な中での御苦労をされているんだなということも、話を聞かせていただいて痛感をした次第であります。
視察についての質問は後ほど我が党の石川議員がされますので、私は違う観点からの質問をさせていただきたいと存じます。
まず、質問に入る前でありますが、通告はしていないんですが、丸川大臣、私と初めて名刺交換というかお会いをしたのはいつどこか、覚えていらっしゃいますか。
この発言だけを見る →先ほど委員長の方から御報告がありました先週の視察についてでありますが、我々も同行をさせていただいて、被災を受けられて、またさまざまな問題で悩んでおられる地元の方々、それぞれの町長、また市民を代表する議員の方々から貴重な御意見をいただきました。悩み、苦しみ、現地の方々の思いというのも聞かせていただいて、胸に詰まる思いもいたしました。
また、誰かがどこかでやらなきゃならない仕事であります。丸川大臣初め環境省の皆様方も、仕事とはいえ大変な中での御苦労をされているんだなということも、話を聞かせていただいて痛感をした次第であります。
視察についての質問は後ほど我が党の石川議員がされますので、私は違う観点からの質問をさせていただきたいと存じます。
まず、質問に入る前でありますが、通告はしていないんですが、丸川大臣、私と初めて名刺交換というかお会いをしたのはいつどこか、覚えていらっしゃいますか。
丸
北
北川知克#7
○北川委員 テレビを通してかどうかわかりませんが。
実は、大臣が参議院選挙に出馬をされる前に、九年前、ちょうど私ども第一次安倍内閣の政務官をしておりまして、実は多摩川の清掃事業というのを六月の環境月間で行いました。田中和徳先生も川崎から出席をされておりました。そのときに、大臣がポロシャツで熱心に一緒にごみを拾った、そういうとき初めて名刺交換をされて、参議院選挙で頑張られて国会議員になられて、環境の問題にも取り組んでいただいて、昨年の十二月のCOP21、また今回の富山の環境大臣会合、この仕事をこなしていただいて、九年たってめぐり合わせの中でこの重責を担っていただいているんだなということを感じているところであります。
その中で、福島の放射線に汚染された廃棄物等々の処理にも苦労されているところでありますが、先日起きた熊本の大震災といいますか、この地震において、現地の方々にも御苦労があり、改めて亡くなられた方々にお悔やみを申し上げますと同時に、まだ行方不明の方も一名おられます、そして被害を受けられた方々にもお見舞いを申し上げながら、政府として八千億近い補正予算を組まれて対応されようとしているところであります。
昨年、災害廃棄物に対応するため、廃掃法の改正がありました。私も委員長をさせていただいておりましたが、あの法案が成立をされて施行してすぐに、鬼怒川の決壊で、小山市や常総市に対してあの法律に基づいて対応されたと思います。
法律ができたときには、この法律がなるべく適用されないような災害のない日本であればいいなと思ったんですが、我が国の地理上の位置からして台風やまた地震の被害を受けるわけでありますので、残念ながらその地震が熊本で起こって、今回の補正予算に基づいての対応を今後されていくと思うのであります。
前回の常総市における災害の対応もそうでありますが、あの法律に基づいてどう対応されたのか、今回熊本でも参考にされて対応していかなきゃならないと思っておりますが、まずその点について、あの法案がどう適用されたのか、御説明をいただければと思います。
この発言だけを見る →実は、大臣が参議院選挙に出馬をされる前に、九年前、ちょうど私ども第一次安倍内閣の政務官をしておりまして、実は多摩川の清掃事業というのを六月の環境月間で行いました。田中和徳先生も川崎から出席をされておりました。そのときに、大臣がポロシャツで熱心に一緒にごみを拾った、そういうとき初めて名刺交換をされて、参議院選挙で頑張られて国会議員になられて、環境の問題にも取り組んでいただいて、昨年の十二月のCOP21、また今回の富山の環境大臣会合、この仕事をこなしていただいて、九年たってめぐり合わせの中でこの重責を担っていただいているんだなということを感じているところであります。
その中で、福島の放射線に汚染された廃棄物等々の処理にも苦労されているところでありますが、先日起きた熊本の大震災といいますか、この地震において、現地の方々にも御苦労があり、改めて亡くなられた方々にお悔やみを申し上げますと同時に、まだ行方不明の方も一名おられます、そして被害を受けられた方々にもお見舞いを申し上げながら、政府として八千億近い補正予算を組まれて対応されようとしているところであります。
昨年、災害廃棄物に対応するため、廃掃法の改正がありました。私も委員長をさせていただいておりましたが、あの法案が成立をされて施行してすぐに、鬼怒川の決壊で、小山市や常総市に対してあの法律に基づいて対応されたと思います。
法律ができたときには、この法律がなるべく適用されないような災害のない日本であればいいなと思ったんですが、我が国の地理上の位置からして台風やまた地震の被害を受けるわけでありますので、残念ながらその地震が熊本で起こって、今回の補正予算に基づいての対応を今後されていくと思うのであります。
前回の常総市における災害の対応もそうでありますが、あの法律に基づいてどう対応されたのか、今回熊本でも参考にされて対応していかなきゃならないと思っておりますが、まずその点について、あの法案がどう適用されたのか、御説明をいただければと思います。
丸
丸川珠代#8
○丸川国務大臣 ありがとうございます。
廃掃法の改正に関しましては、北川筆頭理事におかれては大変な御尽力を賜りまして、我が国のこれまでの災害の多い国の歴史の中で、いかに復興に災害廃棄物のいち早い処理が資するものであるかということを、改めて法律の形で私たちの、国民に役立つような形にしていただいたことに対して感謝と敬意を表するものであります。
そして、おっしゃるとおり、法律ができ上がっていち早くその体制を生かしたのが鬼怒川の決壊の事案でございまして、まずもって、自治体の処理の能力に応じまして、処理の計画をつくることについては権利を委託するという手続をとって進めることができたわけであります。
また、この計画を立てること、また基本方針を示すことによって、災害廃棄物を処理するというスピード感、それから連携というものがしっかりと目に見える形で確立をされたわけでありまして、今回の熊本においても、自治体の規模に応じまして、県と市町がより具体的に目に見える形で連携をしながら処理を進めることができることになりました。
今まさにそのさなかでございますけれども、これから、この廃掃法の改正によって恐らく今までよりもより迅速に処理を終えることができるのではないかという見通しを県が示していただいたところでございます。
この発言だけを見る →廃掃法の改正に関しましては、北川筆頭理事におかれては大変な御尽力を賜りまして、我が国のこれまでの災害の多い国の歴史の中で、いかに復興に災害廃棄物のいち早い処理が資するものであるかということを、改めて法律の形で私たちの、国民に役立つような形にしていただいたことに対して感謝と敬意を表するものであります。
そして、おっしゃるとおり、法律ができ上がっていち早くその体制を生かしたのが鬼怒川の決壊の事案でございまして、まずもって、自治体の処理の能力に応じまして、処理の計画をつくることについては権利を委託するという手続をとって進めることができたわけであります。
また、この計画を立てること、また基本方針を示すことによって、災害廃棄物を処理するというスピード感、それから連携というものがしっかりと目に見える形で確立をされたわけでありまして、今回の熊本においても、自治体の規模に応じまして、県と市町がより具体的に目に見える形で連携をしながら処理を進めることができることになりました。
今まさにそのさなかでございますけれども、これから、この廃掃法の改正によって恐らく今までよりもより迅速に処理を終えることができるのではないかという見通しを県が示していただいたところでございます。
北
北川知克#9
○北川委員 ありがとうございます。
いずれにしても、これからたくさんの廃棄物がまだまだ出てくると思いますので、ぜひ国としても全面的に、熊本県や関係市町村といいますか、意見を聞きながら対応をしていただければなと思っております。
それと同時に、漏れ聞くところによりますと、やはり益城町なんかは非常に財政基盤の弱い町であるということも聞いております。あの東日本のときには、法律の改正等々をされて、またニューディール基金ですか、こういうものの対応の中で、九五%を国が負担しながら災害廃棄物の処理をされたと聞いております。
今後、益城町を初め財政力の弱い地域については、今回、補正も組まれておりますので、そういう中で、補助率が今二分の一ですかね、それをかさ上げするとか、そういうことをぜひ国としても前向きに考えていただきたいと思うんですが、その点について大臣の方からお願いいたします。
この発言だけを見る →いずれにしても、これからたくさんの廃棄物がまだまだ出てくると思いますので、ぜひ国としても全面的に、熊本県や関係市町村といいますか、意見を聞きながら対応をしていただければなと思っております。
それと同時に、漏れ聞くところによりますと、やはり益城町なんかは非常に財政基盤の弱い町であるということも聞いております。あの東日本のときには、法律の改正等々をされて、またニューディール基金ですか、こういうものの対応の中で、九五%を国が負担しながら災害廃棄物の処理をされたと聞いております。
今後、益城町を初め財政力の弱い地域については、今回、補正も組まれておりますので、そういう中で、補助率が今二分の一ですかね、それをかさ上げするとか、そういうことをぜひ国としても前向きに考えていただきたいと思うんですが、その点について大臣の方からお願いいたします。
丸
丸川珠代#10
○丸川国務大臣 益城町には私もお邪魔をさせていただきまして、一万強の世帯数のうち、およそ半分の五千世帯がほぼもう再建不可能な全壊に近い状態であるという見通しでございました。益城町のような財政力の弱い自治体に対しては、今後、政府全体としての対応と整合性を踏まえながら検討するようにと事務方に指示をしているところでございます。
特に、五月十七日の参議院の予算委員会においては、総理から、被害状況や必要となる復旧事業等の内容を詳細に点検、精査をし、各自治体の財政状況に丁寧に目配りをする中で、どのような対応が必要となるかを検討し、必要な財政支援をしっかり行っていくという御答弁がございましたので、私どもとしても、その方針のもとで対応してまいりたいと考えております。
この発言だけを見る →特に、五月十七日の参議院の予算委員会においては、総理から、被害状況や必要となる復旧事業等の内容を詳細に点検、精査をし、各自治体の財政状況に丁寧に目配りをする中で、どのような対応が必要となるかを検討し、必要な財政支援をしっかり行っていくという御答弁がございましたので、私どもとしても、その方針のもとで対応してまいりたいと考えております。
北
北川知克#11
○北川委員 ありがとうございました。
いずれにしても、今回の熊本の対応等々によって、この災害廃棄物の廃掃法等についても見直し等々が必要であれば今後柔軟に対応をしていただきたいと思いますし、政令、省令で対応できる部分があれば、そちらの方でもぜひ迅速に対応をしていただきたいと思います。
次に、同じ廃棄物といいますか、ごみについての質問でありますが、実は、東日本のあの大震災で原発がとまって、再生可能エネルギーの必要性が国民にも知るところといいますか、国民の皆さん方にもその機運が出ているところであります。
実は、環境委員会で三年前にデンマーク等々へ視察に行ったときに、コペンハーゲンの町の廃棄物処理に関して、バイオマス発電や、そしてごみ発電をされている焼却場の視察もさせていただきました。
我が国が、特に環境省も地産地消のエネルギーがこれから必要だということを訴えられているわけでありますが、このごみ発電について、国内でぜひ普及促進、要は、ごみ処理場というのは迷惑施設とよく言われてなかなか立地が大変でありましたが、コペンハーゲンのごみ発電所といいますか焼却場を見れば、発電がセットじゃないと許可はしないとか、市民の皆さんもすぐ近くで遊ばれるとか、それも見られる。なおかつ、近隣で新築のマンションが建つとか、そういう意識が市民の皆さん方に醸成をされているわけであります。
そういうことを見習いながら、日本もごみ発電をぜひ普及していただきたいということで、この発電、ごみ焼却場での補助率も、熱回収が入っていれば三分の一から二分の一に引き上げるとか、さまざま手は打っていただいていると思うんですが、なかなか数もどっとふえてはいないものですから、その点について、今後、環境省の方針というものを示していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
この発言だけを見る →いずれにしても、今回の熊本の対応等々によって、この災害廃棄物の廃掃法等についても見直し等々が必要であれば今後柔軟に対応をしていただきたいと思いますし、政令、省令で対応できる部分があれば、そちらの方でもぜひ迅速に対応をしていただきたいと思います。
次に、同じ廃棄物といいますか、ごみについての質問でありますが、実は、東日本のあの大震災で原発がとまって、再生可能エネルギーの必要性が国民にも知るところといいますか、国民の皆さん方にもその機運が出ているところであります。
実は、環境委員会で三年前にデンマーク等々へ視察に行ったときに、コペンハーゲンの町の廃棄物処理に関して、バイオマス発電や、そしてごみ発電をされている焼却場の視察もさせていただきました。
我が国が、特に環境省も地産地消のエネルギーがこれから必要だということを訴えられているわけでありますが、このごみ発電について、国内でぜひ普及促進、要は、ごみ処理場というのは迷惑施設とよく言われてなかなか立地が大変でありましたが、コペンハーゲンのごみ発電所といいますか焼却場を見れば、発電がセットじゃないと許可はしないとか、市民の皆さんもすぐ近くで遊ばれるとか、それも見られる。なおかつ、近隣で新築のマンションが建つとか、そういう意識が市民の皆さん方に醸成をされているわけであります。
そういうことを見習いながら、日本もごみ発電をぜひ普及していただきたいということで、この発電、ごみ焼却場での補助率も、熱回収が入っていれば三分の一から二分の一に引き上げるとか、さまざま手は打っていただいていると思うんですが、なかなか数もどっとふえてはいないものですから、その点について、今後、環境省の方針というものを示していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
丸
丸川珠代#12
○丸川国務大臣 廃棄物処理施設を発電施設としても見られるように推進していくということについて、北川筆頭理事におかれては大変熱心にお取り組みであることに大変敬意を表したいと思います。
環境省においては、平成二十五年に策定した廃棄物処理施設整備計画、また、平成二十八年一月に変更をした同法に基づく基本方針において、焼却時に高効率な発電を実施し、廃棄物エネルギーの地域での利活用を推進していくこととしております。
また、施設整備への支援としては、循環型社会形成推進交付金において、高効率エネルギー回収及び災害廃棄物処理体制の強化の両方に資する施設については補助率二分の一に優遇することとしているとともに、エネルギー対策特別会計において、高効率廃棄物発電施設等の導入を補助率二分の一で支援するなど、重点的な支援を行っているところでございます。
エネルギーの地産地消といった有効活用を図る上においても、地方創生との連携は非常に重要であると考えております。この点においては、石破大臣も御認識をいただいているかと存じますが、改めて連携をとりながら、今後さらに強力に推進をしてまいりたいと存じます。
この発言だけを見る →環境省においては、平成二十五年に策定した廃棄物処理施設整備計画、また、平成二十八年一月に変更をした同法に基づく基本方針において、焼却時に高効率な発電を実施し、廃棄物エネルギーの地域での利活用を推進していくこととしております。
また、施設整備への支援としては、循環型社会形成推進交付金において、高効率エネルギー回収及び災害廃棄物処理体制の強化の両方に資する施設については補助率二分の一に優遇することとしているとともに、エネルギー対策特別会計において、高効率廃棄物発電施設等の導入を補助率二分の一で支援するなど、重点的な支援を行っているところでございます。
エネルギーの地産地消といった有効活用を図る上においても、地方創生との連携は非常に重要であると考えております。この点においては、石破大臣も御認識をいただいているかと存じますが、改めて連携をとりながら、今後さらに強力に推進をしてまいりたいと存じます。
北
北川知克#13
○北川委員 ぜひ、ごみの焼却場を迷惑施設から利益供給施設の方に転換をしていっていただければと思いますので、よろしくお願いをいたします。
それでは次に、がらっと、ごみ系統から、国立公園についての質問をさせていただきます。
政府が三月三十日に取りまとめられた明日の日本を支える観光ビジョンに基づいて、日本の国立公園を世界水準のナショナルパークとしてブランド化を図ることを目標に、国立公園満喫プロジェクトとして、まずは五カ所程度の国立公園において二〇二〇年までに訪日外国人を引きつける取り組みを計画的、集中的に実施するということで計画をされているようでありますが、日本の国立公園は、欧米、またオーストラリア、ニュージーランドの国立公園と違いまして、自然を守ると同時に、その地域で暮らしてきた人の営みの中で醸成された文化や歴史、こういうものとセットになっている国立公園が多いわけであります。
その中で危惧をするのは、やはり、多くの人に来てもらいたいがために大事な自然を壊してしまうとか。そういうことにならないように、このプロジェクトチームの提言を受けられて、どういう姿勢で政府としての方針を示されるのか、この点をお聞かせいただきたいと思います。
この発言だけを見る →それでは次に、がらっと、ごみ系統から、国立公園についての質問をさせていただきます。
政府が三月三十日に取りまとめられた明日の日本を支える観光ビジョンに基づいて、日本の国立公園を世界水準のナショナルパークとしてブランド化を図ることを目標に、国立公園満喫プロジェクトとして、まずは五カ所程度の国立公園において二〇二〇年までに訪日外国人を引きつける取り組みを計画的、集中的に実施するということで計画をされているようでありますが、日本の国立公園は、欧米、またオーストラリア、ニュージーランドの国立公園と違いまして、自然を守ると同時に、その地域で暮らしてきた人の営みの中で醸成された文化や歴史、こういうものとセットになっている国立公園が多いわけであります。
その中で危惧をするのは、やはり、多くの人に来てもらいたいがために大事な自然を壊してしまうとか。そういうことにならないように、このプロジェクトチームの提言を受けられて、どういう姿勢で政府としての方針を示されるのか、この点をお聞かせいただきたいと思います。
丸
丸川珠代#14
○丸川国務大臣 国立公園満喫プロジェクトについては、昨日、第一回の有識者会議を行わせていただきました。大変有意義な意見交換になったと思っております。
総じて、自然環境を保全することによって、それを重要な資産として生かしていくという視点が重要であるというような御指摘がございまして、やはり国立公園はまずもって自然の価値がベースであるという認識を私も新たにしたところでございます。
調査等によりますと、訪日外国人の観光客の皆様方も、日本の自然と、そして、委員御指摘のとおりそこで育まれた文化等に触れたいという希望をお持ちの方がアジア、欧米を問わず大変多くいらっしゃるものですから、こうした皆様方にもより魅力を発信することを通じて、国内の国立公園の再活性化を図っていきたいと考えているところでございます。
観光庁とも連携をして進めてまいりたいと思っております。
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調査等によりますと、訪日外国人の観光客の皆様方も、日本の自然と、そして、委員御指摘のとおりそこで育まれた文化等に触れたいという希望をお持ちの方がアジア、欧米を問わず大変多くいらっしゃるものですから、こうした皆様方にもより魅力を発信することを通じて、国内の国立公園の再活性化を図っていきたいと考えているところでございます。
観光庁とも連携をして進めてまいりたいと思っております。
北
北川知克#15
○北川委員 ありがとうございます。
その代表と言ってはなんですが、歴史や文化のある国立公園の一つが伊勢志摩であると思うんです。今回、サミットがその伊勢志摩のど真ん中の賢島で行われるというのは、国立公園にとっても非常に有意義だと思うんです。
洞爺湖サミットは国立公園の中で行われたように皆さん思われているんですが、ホテルは国立公園区域外だったものですから、そういうことではなしに、今回、せっかく国立公園のど真ん中で行われるサミットでありますので、丸川大臣も、環境大臣会合でも各国の環境大臣にそのことをPRされたと思うんですが、ぜひ、日本の国立公園をこのサミットの機会に世界に広めていただいて、世界の方々が日本に来られて、日本の歴史、文化、自然を感じていただいて、安らいでいただいて、日本をPRしていただければと思っておりますので、その点についてのお答えをいただいて私の質問とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
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洞爺湖サミットは国立公園の中で行われたように皆さん思われているんですが、ホテルは国立公園区域外だったものですから、そういうことではなしに、今回、せっかく国立公園のど真ん中で行われるサミットでありますので、丸川大臣も、環境大臣会合でも各国の環境大臣にそのことをPRされたと思うんですが、ぜひ、日本の国立公園をこのサミットの機会に世界に広めていただいて、世界の方々が日本に来られて、日本の歴史、文化、自然を感じていただいて、安らいでいただいて、日本をPRしていただければと思っておりますので、その点についてのお答えをいただいて私の質問とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
丸
丸川珠代#16
○丸川国務大臣 ありがとうございます。
きのうの会議でも出たことなんですが、伊勢志摩という名前は知っていても、国立公園だという認識を果たして持っていただけているかということが問題であると。これは、訪日外国人によらず、日本国民の皆様にも国立公園という御認識をいただいているかどうかということについては疑問があるというような御指摘がありました。
大変重要な機会でございますので、G7サミット本体の方でもぜひこれをお触れいただきたいということで、まず、環境省においては、国立公園をPRするVTRを用意して、これを放映していただく手はずを整えておるところでございます。
加えて、ぜひ総理にもお触れいただきたいということで、私の方からもお願いをさせていただいておりまして、これを機会にまた日本のすばらしい自然を国立公園という形で御認識いただけるよう、しっかり努力をしてまいりたいと思います。
この発言だけを見る →きのうの会議でも出たことなんですが、伊勢志摩という名前は知っていても、国立公園だという認識を果たして持っていただけているかということが問題であると。これは、訪日外国人によらず、日本国民の皆様にも国立公園という御認識をいただいているかどうかということについては疑問があるというような御指摘がありました。
大変重要な機会でございますので、G7サミット本体の方でもぜひこれをお触れいただきたいということで、まず、環境省においては、国立公園をPRするVTRを用意して、これを放映していただく手はずを整えておるところでございます。
加えて、ぜひ総理にもお触れいただきたいということで、私の方からもお願いをさせていただいておりまして、これを機会にまた日本のすばらしい自然を国立公園という形で御認識いただけるよう、しっかり努力をしてまいりたいと思います。
北
赤
石
石川昭政#19
○石川委員 自由民主党の石川昭政でございます。
本日は、質問の機会をいただきまして、先般、福島県それから茨城県の調査、視察に委員会で行ってまいりましたので、それについて、環境省の所管を中心にきょうはお尋ねしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
まず、意見交換をやってまいりまして、さまざまな意見が出ましたけれども、やはり中心は、スピーディーに、地元に丁寧に理解を求めながら、説明しながらやってほしいというようなお話でございました。
特に、私が聞いていて感じましたのは、今、富岡町は、御案内のとおり、帰還困難区域とそれから居住制限区域、避難指示解除準備区域が入りまじっておる関係で、やはり住民の方々がばらばらに暮らされているという中で、どうやってこの住民合意、住民の理解を得ていくか、なかなか難しい中での事業の推進だと私も重々承知をしております。
今回の施設の受け入れに際しましては、同じ政治家として大変苦渋の決断があったんだなということを現地に行って重々感じたところでございますけれども、これから事業を推進するに当たりまして、環境省としてどのようにこの住民理解、そして地域への説明を尽くしていくつもりなのか、お考えをまずお伺いしたいと思います。
この発言だけを見る →本日は、質問の機会をいただきまして、先般、福島県それから茨城県の調査、視察に委員会で行ってまいりましたので、それについて、環境省の所管を中心にきょうはお尋ねしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
まず、意見交換をやってまいりまして、さまざまな意見が出ましたけれども、やはり中心は、スピーディーに、地元に丁寧に理解を求めながら、説明しながらやってほしいというようなお話でございました。
特に、私が聞いていて感じましたのは、今、富岡町は、御案内のとおり、帰還困難区域とそれから居住制限区域、避難指示解除準備区域が入りまじっておる関係で、やはり住民の方々がばらばらに暮らされているという中で、どうやってこの住民合意、住民の理解を得ていくか、なかなか難しい中での事業の推進だと私も重々承知をしております。
今回の施設の受け入れに際しましては、同じ政治家として大変苦渋の決断があったんだなということを現地に行って重々感じたところでございますけれども、これから事業を推進するに当たりまして、環境省としてどのようにこの住民理解、そして地域への説明を尽くしていくつもりなのか、お考えをまずお伺いしたいと思います。
鎌
鎌形浩史#20
○鎌形政府参考人 富岡町の管理型処分場を活用した指定廃棄物などの処理についての問題でございますけれども、これまで、その施設を活用しての廃棄物の処理をしたいということを申し入れいたしましてから、もちろん住民の御理解が大切ということで、住民説明会などを重ねるほか、もう少しきめ細かに、各地区の役員の方々の役員会とか、そういう場での御説明を繰り返してまいりました。隣の楢葉町では、特に、搬入路の近辺がございまして、そこでの戸別の訪問をさせていただいての御説明などもさせていただいているというところでございます。
そうした中で、先般の委員会での御視察の中でも、まだまだ説明が必ずしも十分じゃないというような御指摘があったというふうに私どもは認識してございます。
町当局としては、苦渋の御決断をいただいて、受け入れということの御判断をいただいたわけでございますけれども、私どもとしては、事業を進めていく上で住民の御理解は大切なことだと思いますので、引き続き御説明には小まめにあるいは丁寧に通って対応してまいりたい、このように考えてございます。
この発言だけを見る →そうした中で、先般の委員会での御視察の中でも、まだまだ説明が必ずしも十分じゃないというような御指摘があったというふうに私どもは認識してございます。
町当局としては、苦渋の御決断をいただいて、受け入れということの御判断をいただいたわけでございますけれども、私どもとしては、事業を進めていく上で住民の御理解は大切なことだと思いますので、引き続き御説明には小まめにあるいは丁寧に通って対応してまいりたい、このように考えてございます。
石
石川昭政#21
○石川委員 やはり、環境省の役人の皆さんは本当に現地で頑張っておられましたけれども、特にお願いしたいのは、政務三役の皆様方に、ぜひ政治家同士腹を割って、地元の町議会、町長、そういった皆さん方と話し合っていただいて、ひいてはそれに、福島の復興に対して余り時間もかけられませんし、そういった合意を同時並行で進めながら事業を推進していくということをぜひ心がけてやっていただきたいというふうに思います。
次に、茨城県内の視察についてお伺いしたいと思っております。
茨城県においては、指定廃棄物を集約型ではなくて分散管理型にしていただくということでお決めをいただきました。私どもとしては大変ありがたく感じているところでございます。
先般、委員会で視察をいただきました茨城県日立市でございますけれども、県内の町村の中で最も多く指定廃棄物を保管している日立市の清掃センターを御視察いただいたところでございます。
かつて茨城県は、ジェー・シー・オーの臨界事故というものが起きまして、その際に、東海村を中心に県内各地、農林水産業、観光業に対して甚大な風評被害というのがあった経験がございます。そういった中で、風評被害の恐ろしさというものは茨城県の皆さんは本当に身にしみて感じているところでございます。
そして、今なお福島原発事故の風評被害というのは続いているわけでございます。風評被害に関する損害、営業補償というものは、一義的には東電が対応し、それに納得できなければADRという手続に進むことになっているわけでございます。しかし、実際にADRに持ち込む、特に地方公共団体はなかなか、ちゅうちょする、ためらっている自治体もあるというふうに聞いているわけでございます。
ことし二月、地元茨城県の保管市町村との会合が開かれまして、そこで環境省は、保管場の安全対策の強化、それから、住民説明会を開く、地域振興、風評被害対策を行うということを保管市町村の首長さんに提示したというふうに承知をしております。
先般、環境委員会で御視察いただきました茨城県日立市の小川市長からも、風評によって海水浴客がまだ戻っていない、そういう切実な声が上がっておりました。また、茨城県の担当者からも、県内十四市町村で保管している保管施設の強化に対して要望がありました。
これに対して、今、環境省の具体的な取り組み方針等ございましたらお伺いしたいと思います。
この発言だけを見る →次に、茨城県内の視察についてお伺いしたいと思っております。
茨城県においては、指定廃棄物を集約型ではなくて分散管理型にしていただくということでお決めをいただきました。私どもとしては大変ありがたく感じているところでございます。
先般、委員会で視察をいただきました茨城県日立市でございますけれども、県内の町村の中で最も多く指定廃棄物を保管している日立市の清掃センターを御視察いただいたところでございます。
かつて茨城県は、ジェー・シー・オーの臨界事故というものが起きまして、その際に、東海村を中心に県内各地、農林水産業、観光業に対して甚大な風評被害というのがあった経験がございます。そういった中で、風評被害の恐ろしさというものは茨城県の皆さんは本当に身にしみて感じているところでございます。
そして、今なお福島原発事故の風評被害というのは続いているわけでございます。風評被害に関する損害、営業補償というものは、一義的には東電が対応し、それに納得できなければADRという手続に進むことになっているわけでございます。しかし、実際にADRに持ち込む、特に地方公共団体はなかなか、ちゅうちょする、ためらっている自治体もあるというふうに聞いているわけでございます。
ことし二月、地元茨城県の保管市町村との会合が開かれまして、そこで環境省は、保管場の安全対策の強化、それから、住民説明会を開く、地域振興、風評被害対策を行うということを保管市町村の首長さんに提示したというふうに承知をしております。
先般、環境委員会で御視察いただきました茨城県日立市の小川市長からも、風評によって海水浴客がまだ戻っていない、そういう切実な声が上がっておりました。また、茨城県の担当者からも、県内十四市町村で保管している保管施設の強化に対して要望がありました。
これに対して、今、環境省の具体的な取り組み方針等ございましたらお伺いしたいと思います。
白
白石徹#22
○白石大臣政務官 石川委員にお答えさせていただきます。
先般は、御視察をいただきまして、まことにありがとうございます。また、委員の御地元でもあります日立市においても御協力を賜っておりますことを、この場をおかりして改めてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。
茨城県においては、今御発言のとおり分散管理という形をとらせていただきました。その指定廃棄物の保管場所の現地確認を改めて今行っているところでありまして、県や保管自治体の御要望をお伺いしながら、必要に応じて保管の安全性を高めていくということをこれから対応してまいりたいというふうに考えています。現在、幾つかの保管場所では、コンクリート製の建屋の新設などについても具体的な相談を進めているところでございます。そのように進めてまいりたいと思っております。
また、風評被害対策についてでありますけれども、これも委員がおっしゃっていただいたとおりでありまして、今のところ、地域振興費を五県合計で五十億用意しておりまして、地域ごとの要望を踏まえて、この地域振興費については、幅広い使い方ができるようなものにしております。
ただし、茨城県でこれからどのような対応ができるか、今もおっしゃっておられたように、海水浴等の風評被害もあるとお伺いしましたけれども、その対応については地元自治体ともこれからも相談をして積極的に検討を進めてまいりたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。
この発言だけを見る →先般は、御視察をいただきまして、まことにありがとうございます。また、委員の御地元でもあります日立市においても御協力を賜っておりますことを、この場をおかりして改めてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。
茨城県においては、今御発言のとおり分散管理という形をとらせていただきました。その指定廃棄物の保管場所の現地確認を改めて今行っているところでありまして、県や保管自治体の御要望をお伺いしながら、必要に応じて保管の安全性を高めていくということをこれから対応してまいりたいというふうに考えています。現在、幾つかの保管場所では、コンクリート製の建屋の新設などについても具体的な相談を進めているところでございます。そのように進めてまいりたいと思っております。
また、風評被害対策についてでありますけれども、これも委員がおっしゃっていただいたとおりでありまして、今のところ、地域振興費を五県合計で五十億用意しておりまして、地域ごとの要望を踏まえて、この地域振興費については、幅広い使い方ができるようなものにしております。
ただし、茨城県でこれからどのような対応ができるか、今もおっしゃっておられたように、海水浴等の風評被害もあるとお伺いしましたけれども、その対応については地元自治体ともこれからも相談をして積極的に検討を進めてまいりたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。
石
石川昭政#23
○石川委員 ありがとうございます。
茨城県の保管状況というのは恐らく関係の担当者の方が現地に入って具体的に調査をしていることと思いますけれども、政務三役の皆様におかれましても茨城県内に行ってぜひとも意見交換等をこれからやっていただきたいというふうに思いますので、そのあたりのことのお話を、ぜひお返事をいただきたいと思います。
この発言だけを見る →茨城県の保管状況というのは恐らく関係の担当者の方が現地に入って具体的に調査をしていることと思いますけれども、政務三役の皆様におかれましても茨城県内に行ってぜひとも意見交換等をこれからやっていただきたいというふうに思いますので、そのあたりのことのお話を、ぜひお返事をいただきたいと思います。
井
井上信治#24
○井上副大臣 地元にいろいろ保管などについて御迷惑、御心配をおかけしております。ですから、我々政務といたしましても、やはり保管場の方に直接足を運んで、そして地域の方々のいろいろな御意見を賜るということは非常に重要だというふうに思っております。
私自身も、福島、宮城、栃木、千葉など、そういう意味では保管場のところに視察に行って意見交換もしておりますけれども、茨城の方はちょっと今まで機会がなかったものですから、ぜひ機会をつくってまた伺いたいと思っております。
この発言だけを見る →私自身も、福島、宮城、栃木、千葉など、そういう意味では保管場のところに視察に行って意見交換もしておりますけれども、茨城の方はちょっと今まで機会がなかったものですから、ぜひ機会をつくってまた伺いたいと思っております。
石
石川昭政#25
○石川委員 井上副大臣におかれましては、高萩市の一カ所に集約するというお話から始まって何度も茨城県には足を運んでいただきまして、矢面に立って御説明いただいたのは本当に重々承知しておりますので、今後とも、現地に足を運んで、現地の首長さん、議長さんとも意見交換等を進めていただきたいというお願いをしたいと思います。
次にお伺いしたいのは、分散保管をしていく上で、八千ベクレルというのが一つの基準になっておるわけでございます。茨城県の場合は、三千五百トンあったものが十年後には七十八トンに減少するということで、徐々に保管量も減っていくだろうと。
しかしながら、高萩市の稲わら、それから牛久市の汚泥の二カ所だけ、三十年たっても八千ベクレルをずっと超え続ける、ちょっと長寿命核種のものが含まれているというふうに承知しておりますが、これに対する対応、対策をお伺いしたいと思います。
この発言だけを見る →次にお伺いしたいのは、分散保管をしていく上で、八千ベクレルというのが一つの基準になっておるわけでございます。茨城県の場合は、三千五百トンあったものが十年後には七十八トンに減少するということで、徐々に保管量も減っていくだろうと。
しかしながら、高萩市の稲わら、それから牛久市の汚泥の二カ所だけ、三十年たっても八千ベクレルをずっと超え続ける、ちょっと長寿命核種のものが含まれているというふうに承知しておりますが、これに対する対応、対策をお伺いしたいと思います。
白
白石徹#26
○白石大臣政務官 今委員がおっしゃったように、高萩と牛久は、二カ所、まだまだ高い線量の廃棄物を保管していただいているということは承知をしております。
八千ベクレル以下になるのに長期間を要する廃棄物については、一カ所に集約して長期にわたり安全に管理できるようにするという方針はいまだに変えていないわけでありますけれども、御指摘のようにその二カ所については濃度も高いところでございますけれども、当面は現地の保管が続くことでありますから、保管自治体の御意見もよく伺って、必要に応じて保管の安全性を高めていかなければならないというふうに考えております。
特に、高萩のわらに関しては未指定でもありますけれども、環境省としてもそれについてもしっかりと現地と話し合いをして進めておりますので、今後、その対応については、先ほども申しましたようにしっかりと図ってまいりたいと思っておりますので、どうかこれからもよろしくお願いします。
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特に、高萩のわらに関しては未指定でもありますけれども、環境省としてもそれについてもしっかりと現地と話し合いをして進めておりますので、今後、その対応については、先ほども申しましたようにしっかりと図ってまいりたいと思っておりますので、どうかこれからもよろしくお願いします。
石
石川昭政#27
○石川委員 次に、八千ベクレルを下回った指定廃棄物の指定解除についてお伺いします。
仮に七千九百九十ベクレルになったから、もうすぐに指定解除というわけにはいかないと思います。といいますのは、やはり最終処分場を持たない自治体というのがございます。そういった場合にその自治体が受け入れてもらえるかどうかという、これまた難しい問題が生じているわけでございます。
これについて、指定解除の手続、それから費用負担等々について、今の方針をお伺いしたいと思います。
それと、時間の関係で、もう一点お伺いしたいと思います。
学校施設、保育園、こういったところには、環境省のガイドラインによりまして、除染した土壌というものがその敷地内に埋められて保管をされている状況であります。先日、日立の教育委員会に行ってその保管状況等を確認してまいりましたけれども、線量等も今のところ異常なしということでございました。
当面は現地保管という形をとっておりますけれども、今後の方針等もあわせてお伺いしたいと思います。
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これについて、指定解除の手続、それから費用負担等々について、今の方針をお伺いしたいと思います。
それと、時間の関係で、もう一点お伺いしたいと思います。
学校施設、保育園、こういったところには、環境省のガイドラインによりまして、除染した土壌というものがその敷地内に埋められて保管をされている状況であります。先日、日立の教育委員会に行ってその保管状況等を確認してまいりましたけれども、線量等も今のところ異常なしということでございました。
当面は現地保管という形をとっておりますけれども、今後の方針等もあわせてお伺いしたいと思います。
鎌
鎌形浩史#28
○鎌形政府参考人 まず、指定廃棄物の解除についての御質問でございます。
指定解除の仕組みにつきましては、四月二十八日に、いわゆる特別措置法の施行規則の一部を改正する省令を公布して施行したところでございます。
これによる手続につきましては、まず、八千ベクレルという基準を下回っているかどうかという測定をいたします。その測定結果に基づいて物事が進むわけでございますけれども、今おっしゃったように下回ったから直ちに解除というのではなくて、保管者あるいは御地元とよく協議をする、そして、その協議が調った上で解除の手続に進む、こういうような仕組みになってございます。
そして、実際にどうやって処理していくかということでございます。具体的にどのように処理するかにつきましては、今、先ほど申し上げた再測定も行っているところでございますが、そういった結果を踏まえて、保管自治体と個別によく相談していく、こういう形で進めていきたいと考えているところでございます。
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これによる手続につきましては、まず、八千ベクレルという基準を下回っているかどうかという測定をいたします。その測定結果に基づいて物事が進むわけでございますけれども、今おっしゃったように下回ったから直ちに解除というのではなくて、保管者あるいは御地元とよく協議をする、そして、その協議が調った上で解除の手続に進む、こういうような仕組みになってございます。
そして、実際にどうやって処理していくかということでございます。具体的にどのように処理するかにつきましては、今、先ほど申し上げた再測定も行っているところでございますが、そういった結果を踏まえて、保管自治体と個別によく相談していく、こういう形で進めていきたいと考えているところでございます。
高
高橋康夫#29
○高橋政府参考人 学校施設の除染でございますけれども、現在、除染に伴って発生しました除去土壌でございますけれども、仮置き場に保管したり、あるいは学校、公園など、除染の実施の現場に保管をされてございます。保管状況につきましては、委員の御質問ございましたけれども、定期的に空間線量の測定などを行いまして確認してございまして、現在、除去土壌から受ける追加被曝線量は極めて低く抑えられて安全な状態であるということになってございます。
今後の扱いでございますけれども、福島県外において発生した除去土壌につきましては、国が定める予定の処分基準に基づきまして、除染実施者である市町村等が処分をすることとされてございます。
現在、環境省におきまして除去土壌の処分基準の検討を進めているところでございます。市町村が地域の実情に合わせて対処できる処分基準を早期に策定できるよう、鋭意検討を進めていきたいと考えております。
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現在、環境省におきまして除去土壌の処分基準の検討を進めているところでございます。市町村が地域の実情に合わせて対処できる処分基準を早期に策定できるよう、鋭意検討を進めていきたいと考えております。