下地幹郎の発言 (環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会)
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○下地委員 僕は、オスプレイの活用の判断が少し遅かったんじゃないかと思っているほどなんです。
なぜかというと、我が国もオスプレイを今度購入することになっています。オスプレイは災害時に相当に効果を出すんですよ。熊本から福岡まで百十六キロぐらいあるんですけれども、オスプレイのあのスピードだと、大体十分から十五分ですよ。今、CH46で大体二トンですね。CH47で十トン。オスプレイは九トン積む。しかし、もうスピードが違うものですから、往復させても相当に数をこなせるというのがオスプレイなんですよ。しかも、三十二名乗れます。
だから、このオスプレイで十五分から二十分の距離だったら、被災地の中でも、女性の皆さん、子供を抱えている皆さん、そして不自由なお年寄りの皆さんは、できるだけオスプレイで運んで、福岡とか隣県に、安心できるところに連れていかれるというようなことをもっと早く私は決断すべきだったんじゃないかということを申し上げたい。
しかも、オスプレイだと、おにぎりだと十万個ぐらい積めるんですよね。この前、映像で見て、頑張られて炊き出ししておられますけれども、最後の人がもらうのが大体三時間後ぐらいだとこの前テレビで言っていましたね。十五分ですよ。もう、福岡でコンビニで温かいおにぎりをつくってどおんと持っていっても、これは十五分で済むんですよね。また、うちの国にはCH47が六十機ありますよ、自衛隊は。これは六十人乗れる。このオスプレイとこれとで一日十往復すると、三万人近くの輸送ができるんです。
だから、災害時の避難所を強化するというこれまでの震災の発想ではなくて、できるだけ、お風呂があって、安心できるところに搬送するというような考え方をやっていく上には、オスプレイが必要だったんじゃないかというのを私は思っているんです。
しかも、アメリカの病院船という船がありますけれども、これも一千人ぐらいの入院患者を受けるものがあって、手術室も十二ぐらいあるんです。
こういう意味では、日米同盟、これだけの強化をしている関係ですから、こういうようなときにはいつでも早急にお互いが対処していくということをやるべきだったんじゃないかというふうに思うんですけれども、この判断について、総理は、今オスプレイをやっていますけれども、どうお考えですか。