林幹雄の発言 (経済産業委員会)

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○林国務大臣 やはり安定供給が一つでありますし、電力コストの引き下げ、それからCO2排出の抑制、この三点は、やはり我が国経済を支えるエネルギー政策としては欠かせないところだと思っております。
 そういった意味でいけば、今は停電もないし、電力は足りているじゃないかと言われるかもしれませんけれども、古い火力発電をフル稼働して進めているところでありまして、これから先どうなるか、不安定要素はあるわけでございますし、また、九〇%以上を火力発電に頼っているという現状でありますから、そういう中で、バランスある対応をしなければということでエネルギーミックスを打ち出しているわけでございます。
 そういう意味では、先ほども申し上げましたように、原発への依存度はできるだけ低減させるという中であっても、自給率をおおむね二五%程度まで改善する、そしてまた電力コストは現状より引き下げる、そして欧米に遜色ないCO2目標を掲げる、こういう三つの具体的な目標を達成しながら、徹底した省エネ、あるいは再エネの最大限の導入、今申し上げましたように、火力発電の効率化を進めつつ、可能な限り原子力は低減させるということで進めていくわけでありまして、原子力への依存度は、我が国の経済あるいはエネルギーの政策において、ゼロにすることはできないのではないかというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 林幹雄

speaker_id: 17007

日付: 2016-03-09

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会