篠原孝の発言 (経済産業委員会)
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○篠原(孝)委員 それでは、質問に入らせていただきます。
きょうは、地球温暖化対策計画を中心に質問させていただきたいと思います。
なぜこれをするかというと、タイムリーといえばタイムリーなんですが、その前に、私は大事だと思っているからです。
人類の危機はいろいろあるんでしょうけれども、私は、戦争というか核絡み、そういう点では原発も非常に問題だと思います。放射能、これの危機というのはあると思います。それからもう一つは、環境問題だと思います、環境の危機。大臣は、この両方に深くかかわっているんです。ですから、頑張ってお仕事していただきたいと思います。
ところが、この環境問題は、日本はお金ばかりの方を、今だけ金だけ自分だけと言っていた評論家がおります。そんな感じで、自分の国のことだけ、お金のことだけを考えてやっているということがあるんじゃないかと思います。環境問題に日本は率先して取り組んでいかなければいけないと思っております。
一九九七年にCOP3で京都議定書というのができました。目標達成計画というのをつくっていました。ところが一三年に、アメリカがとっくの昔に離脱しているわけですけれども、私はけしからぬと思います。もっとも、これは民主党政権時代にやったので、何を言っているんだ、おまえの政権のときじゃないかと言われてしまいますけれども、離脱しているわけですね。自分の国で開催して、自分の国の都市の名前がついている国際条約から平気で離脱するなんという恥知らずなことはしてはいけないんじゃないかと思います。
それだけじゃなくて、その後、一三年三月末に地球温暖化対策をちゃんとやっていくという計画が終了してから、三年間も空白の期間があるわけです。計画がなくたってやることはやっていけばいいのかもしれませんけれども、政府の姿勢として私は間違っていると思っているんですよ。
環境省、鬼木政務官に来ていただいていると思いますけれども、一体どういう感じでおくれてしまったんでしょうか。