大畠章宏の発言 (経済産業委員会)
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○大畠委員 今大臣からお話がありましたが、日本国内の諸先輩方が築き上げた技術を大いに活用して地球温暖化防止に寄与するように、特にそういう心でぜひ対応していただきたいと存じます。
今の大臣のお話を伺っていまして、ちょうど十年ほど前、私はスウェーデンに参りましたが、そのスウェーデンの国会議員から次のような話を聞いたことを思い起こしました。
ポーランドという国がありまして、そこに石炭火力発電所があるんですが、古い火力発電所で、CO2が大量に出るような発電所もあった。そこで、その煙といいますか、その流れがスウェーデンの方に来るので、スウェーデンの国の税金を使ってポーランドの国の火力発電所に脱硫装置をつけることを決めた、こういう話もございました。
ヨーロッパはヨーロッパで、そういうお互いの国同士で協力をし始めているんですが、日本としては、最大の排出国と言っていい中国にどういう形でアプローチしていくのか。これはお金がかかる話でありますが、やはり乾いた雑巾をさらに絞るということよりも、水分を含んだ雑巾をぎゅっと絞った方が地球環境全体にいいわけでありまして、ちょうど大臣も、日中韓の大臣会合とか何かも開かれるでありましょうから、そういうときに、日中韓は連携して、アジア全体のCO2の削減をするためにお互いに協力していこう、こういう話し合いも必要だと思いますが、これについて大臣の御所見をお伺いしたいと思います。