鈴木淳司の発言 (経済産業委員会)
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○鈴木副大臣 まず、被災地における中小企業、小規模事業者に対する情報収集についてお答えしたいと思います。
被災中小企業への対策としまして、熊本県内に災害救助法が適用されたことを踏まえて、まず、十五日金曜日、熊本県の公的金融機関や中小企業団体に特別相談窓口を設置いたしました。また、十八日月曜日には、大分県にも相談窓口体制を整備すると同時に、全国四十八カ所の下請かけこみ寺に特別相談窓口を設置いたしました。これらの相談窓口を通じて、被災中小企業の現状やニーズを収集しているところであります。
さらに、被災地域における中小企業の窮状を直接把握し、その対応策を政府一丸となって進めるために、被災者生活支援チームとの連携のもと、林大臣を本部長とし、私は副本部長でありますが、総合中小企業対策本部を十八日に設置いたしました。
早速、同日、職員数名を現地に派遣しまして、被災地域の企業や支援機関を訪問させております。現地からの報告によりますと、ある被災企業からは、工場の設備自体が損壊しており、修復には膨大な資金と時間が必要だという嘆きの声や、あるいは金融機関からは、顧客は当面の決済資金を緊急に必要としているなどの声が聞こえてきていると聞いております。
引き続き、同本部の活動を通じて、現場の声をよく聞きながら、関係省庁や地元地方自治体とも連携しまして、被災中小企業の支援に全力で取り組んでまいりたいと思います。