福田達夫の発言 (経済産業委員会)
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○福田(達)委員 ありがとうございます。
まずは現状の把握、そしてそれに対する緊急的な対応というふうに進んでいくと思いますけれども、ぜひ、これについては遺漏なく、よろしくお願いしたいと思っております。
この日本という国は、火山の上に住んでいる、地震が非常に多い国であります。記憶に新しい中でも、九五年の阪神・淡路、〇四年の中越、〇七年の中越沖地震、〇八年の岩手・宮城内陸地震、また、あの一一年の東日本大震災等々、さまざまな大きな震災を我々の国は乗り越えてきたと思っております。
この体験というのを、我が国として、また政府として、また我々政治の側もしっかりと踏まえた上で、これを体系化して次に生かしていくということは、大きな経験を得てしまった我々からすると、ぜひ必要なことだと思っています。
前回の三・一一東日本大震災のときも、実は私の群馬県は、特に群馬県の西側は、震災の影響は直接的にはほとんどございませんでした。しかし、実際には、群馬県、栃木県、茨城県、この北関東三県というものはサプライチェーンでつながっていました。ですので、群馬県が経済の落ち込みを支える最前線だというふうに言っていたんですが、結局、このサプライチェーンの関係で、群馬県も、主に製造業の経済活動がとまっていった、そういうこともございます。
やはり、点で考えるだけではなくて、線で考える必然性、また、社会の中に中小企業というのは生きていますから、面で考えていかなければ、中小企業に対する対応というのは、大企業と違って、なかなかうまくいかないというふうに思っております。
これまでの大きな災害、大きな震災等の経験を踏まえて、これまでの経験から、これから先、あした必要なもの、あさって必要なもの、一カ月先に必要なもの、多分、この辺についてはいろいろな知見がたまっていると思います。ぜひ、ここにつきまして、これから先どういうことが必要だと思われているのか。こういうことを準備しているから、立ち上がった皆さん、元気にやってくださいということをメッセージとして伝える意味でも、そこの備えについて御説明いただければというふうに思います。お願いします。