福田達夫の発言 (経済産業委員会)

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○福田(達)委員 ありがとうございます。
 大切なことは、そういう情報がしっかり届くということも大事だと思っております。準備をする、それに備えるというだけではなくて、必要な方に必要なときに届くような体制の整備の方も、ぜひよろしくお願いしたいと思っております。
 また、震災を経る中で、我々、いろいろな分析をするツールも随分ふえてきたと思っています。
 先般つくっていただきましたRESASというのも、もともと、これはNHKがつくりました「震災ビッグデータ」という番組から出てきた。つながりがよく見える。北海道で起きた地震の影響が九州に出るということ、これが見えるようになってきました。
 また、このRESASをつくるときに、東京工業大学の高安先生という経済物理学の方が試算等をしていますけれども、こういう震災が起きたときに、どういう影響が、いつまでの間に、どのレベルでもって起きていくのかということもある程度予測ができる世の中になってまいりました。
 ぜひ、こういうことも踏まえて、前のめりというか、前に前にしっかり準備をした体制をとっていただきたい、切にお願いいたします。
 というわけで、次に参りたいと思います。
 中小企業、小規模事業者の経営環境ということを考えるときに、仕事が来るけれども、それに見合ったお金がいただけていないということを、現場を回っていますと非常に多く聞きます。
 実は党の方でも、こういう形で党の議員にお願いしまして、地元の企業の方から、これは非常に難しい問題なので、匿名でいろいろな話を伺っております。国際経済の激化でありますとか円高の促進とか、いろいろな事情によりまして、いわゆる親事業者さんから仕事をもらうんだけれども、いろいろな形でコストとリスクのツケ回しというのがあるという実態がこれを通じてもわかってまいりました。
 ただ、公取さんにお願いをしましても、これはなかなか把握ができない。簡単に言いますと、証拠がないということが多うございます。
 やはり、中小企業者の社長さんというのは、とにかく仕事が来たらすぐやる、すぐお返ししますという、その気概でやっていらっしゃる方も随分いらっしゃるものですから、書類をつくって自分たちの経営を守るというところがちょっと不足する部分はあるのかなと。そういう関係で、まず証拠がない。また、正直申し上げますと、仕事を出す方のやり方が非常に巧妙になっているというのも正直言ってあると思います。そういうことが、こういうヒアリングを通じて、随分明らかになってまいりました。
 実はこのことについて、党の方でも提言をつくらせていただきまして、大臣の方にも先般お持ちいたしましたけれども、それにつきましての受けとめを、まず大臣の方から、一言よろしくお願い申し上げます。

発言情報

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発言者: 福田達夫

speaker_id: 33241

日付: 2016-04-22

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会