大畠章宏の発言 (経済産業委員会)
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○大畠委員 ただいまの御認識は多分平均値だと思います。東京も含めての平均値かもしれませんが、地域の方では、多分大臣の御地元もそうだと思うんですが、どうも明かりが消え始めている。先ほどちょっと象徴的に、中核として頑張ってきたカメラ屋さんが閉店をする、あるいは街角の魚屋さんが閉店をする、これに象徴されますように、今少しずつ明かりが見え始めたという平均値の話がありましたが、どうも地域の方は、そんな空気が正直言って全くない。その状況の捉え方を間違えてしまうと、施策も間違えるんです。
ですから、日本全体の平均値ではなく、東京の状況を見て物事を判断すると間違えますので、ぜひ経済産業省としても、地方の出先機関があるわけですから、どんな状況にあるのか、そういうものを実感として捉えて対策をとっていただきたい。二〇三高地の例がありますが、やはり現場の実態を見ないで大砲を撃ってもなかなか状況が回復しないんですね。
そこで、大臣は余りこういう本はお読みにならないかもしれませんが、「国民なき経済成長」この副題の方は特に読み上げません。浜矩子さんの本でありますが、皆さんも余り読まれないとは思いますが、アベノミクスというのは地域経済あるいは地方経済にどんな影響を与えたのか、この受けとめ方について、大臣、もしも所見がありましたらお願いしたいと思います。