高井崇志の発言 (経済産業委員会)
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○高井委員 確かに優先接続の定義は難しいと思うんですが、では、ちょっと言いかえて、出力抑制。
ドイツでは、再エネの出力抑制というのは最後の手段だと。日本は、さっき言ったように、火力を先にとめ、次にバイオマス、太陽光、風力をとめ、最後にベースロード、地熱、水力そして原子力を出力抑制するという順番だと聞いています。そこの順番がやはり逆なんじゃないかということ。
あるいは、ドイツでは、再エネを出力抑制した場合には規制機関に報告を義務づけている。このことによって、なかなか簡単に出力抑制ができない仕組みをつくっている、こういったこと。
さらには、ドイツの場合、再生可能エネルギーについて出力抑制した場合の補償措置というものも明確に規定をしている。我が国もあるわけですけれども、しかし、先般の省令改正で指定電気事業者という制度ができて、そこが非常に不安定になった。
ドイツのこの仕組みは、出力抑制の補償というのは電気代に転嫁しているそうです。つまり、消費者が負担する。そうなると消費者が今度怒るんじゃないかと思いますが、しかし、結果的に見ると、消費者に幾ばくかの、本当に数円の負担をお願いしても、再生可能エネルギーの出力抑制がないことによって競争がどんどん進んで、再生可能エネルギーがどんどんふえていけば、トータルで見れば発電コストは下がっていく、FIT価格も下がっていく、そういう考えに基づいてドイツはこういう制度をやっていると聞いております。
こういうドイツのような制度を我が国でも導入するという考えはないですか。