勝俣孝明の発言 (経済産業委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○勝俣委員 ありがとうございます。
 次に、先ほども出ましたけれども、発電コストの低減と買い取り価格の設定についてお尋ねしたいと思います。
 今後の大きな方向性として、再生可能エネルギーの導入を拡大していくためには、発電コストをさらに引き下げていく必要があります。中長期的には、固定価格買い取り制度による支援がなくても再生可能エネルギーの導入が進んでいく、そんな戦略が必要でございます。
 他方、現状の買い取り価格を見ると、太陽光については、日本の二十四円に対して、ドイツが約十一円、フランスが約十三円、インドは約九円であり、日本は海外の二倍から三倍となっております。また、風力についても、日本の二十二円は、ドイツの約十二円、フランスの約十一円、中国の約九円と比べると二倍の水準でございます。
 今回の法改正では、発電コスト低減のためにどのような方策を考えているのでしょうか。また、ドイツを初め、欧州では入札制度を導入することで買い取り価格の低減を図っています。今回の改正法案にも入札制度が盛り込まれております。買い取り価格を下げるという方向性には賛成でございますけれども、入札制度を導入することで必要以上に買い取り価格が下がってしまい、結果として再生可能エネルギーの導入が抑制されることになっては意味がないわけでございます。
 事業が成り立つ価格水準を満たしながら発電コストの低減を促すために、入札制度をどのように運用していくのか、政府としてのお考えをお聞かせください。

発言情報

speech_id: 119004080X01020160511_058

発言者: 勝俣孝明

speaker_id: 515

日付: 2016-05-11

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会