斎藤洋明の発言 (原子力問題調査特別委員会)

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○斎藤(洋)委員 ありがとうございます。
 引き続き第三者委員会でその真相を明らかにしていただきたいと思いますけれども、私は、わからないと率直に言っていただいたのはある意味評価されてもいいのではないかなと思います。と申しますのは、安全に関することでありますので、その経緯をつまびらかにしていただくことは非常に大事だと思っています。
 それから、マニュアルということで申しますと、原子力発電という事業を安定して継続してやっていくのであれば、職人芸とかあるいはごく一握りの高度な技術を有する方でないとさわれないようなものにしてしまってはやはりだめであって、電力会社の実際にオペレーションに従事する方であれば誰が見てもわかるような、一見して明らかであって、かつ、メルトダウンの定義のような重要な部分については誰がどう見ても最初に目に入ってくるようなものでなくてはならないと思いますので、ぜひ、マニュアル自体の改善ということも含めてお取り組みいただきたいと思います。
 済みません、残り時間が少なくなってまいりまして、電力市場の自由化について、ちょっと簡潔にお伺いしたいんです。
 と申しますのは、九〇年代から欧米で電力市場の自由化というのが進んできておると承知をしておりますけれども、どうも中身を見てみますと、必ずしも電力供給の安定につながらなかったり、あるいは価格が高どまりしたり、あるいは逆に、自由化後数年を経てかえって電力価格が上昇したというような事例も見受けられるようでありますので、政府に、電力市場の自由化ということについてどういうふうに今後取り組んでいくか、ちょっと簡潔に、申しわけありません、お願いしたいんです。

発言情報

speech_id: 119004194X00220160407_020

発言者: 斎藤洋明

speaker_id: 6751

日付: 2016-04-07

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会