三原朝彦の発言 (原子力問題調査特別委員会)

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○三原委員長 これより会議を開きます。
 原子力問題に関する件について調査を進めます。
 去る二十三日、原子力問題に関する実情調査のため、福井県に視察を行いましたので、参加委員を代表いたしまして、私からその概要を御報告申し上げます。
 まず、関西電力より、高浜発電所三、四号機の安全性向上への取り組み及び一、二号機の四十年を超える運転への取り組みの概要等について説明を聴取いたしました。
 続いて、三、四号機に係る設備を中心に、津波防護対策として設置された防潮堤及び防潮ゲート、竜巻防護対策が講じられた海水ポンプ室エリア、全交流動力電源喪失に備え高台に分散配置された空冷式非常用発電装置や電源車、冷却手段を確保するための可搬式代替低圧注水ポンプ及び火災対策としての消火水バックアップタンクや防火帯等を視察いたしました。
 また、実際に事故の発生を想定した訓練を行っている様子もうかがえました。
 その後、関西電力の関係者の方々と、事故時の対応能力の向上の状況、免震事務棟と緊急時対策所の関係性、高浜原発の地元の雇用に対する貢献度や再稼働に係る広報の状況等について意見交換を行いました。
 今回の視察により、原子力規制行政が適切に推進されるよう監視することを使命とする当委員会として、科学的視点に立って、福島第一原発事故後の規制がどのように行われ、生かされているか、実際に現場で目の当たりにすることができました。
 最後に、視察に当たり御協力いただきました皆様方に深く御礼申し上げ、視察の報告といたします。
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発言情報

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発言者: 三原朝彦

speaker_id: 19445

日付: 2016-05-26

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会