三ッ林裕巳の発言 (厚生労働委員会)
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○三ッ林大臣政務官 田畑委員にお答えいたします。
御指摘のとおり、経済的に厳しい状況に置かれた一人親家庭については、複数の困難な事情を抱えている方が多いため、一人一人に寄り添った支援の実施や、支援が必要な方に行政のサービスを十分に行き届けるようにすることが重要であると考えているところでございます。
このため、昨年十二月に決定したすくすくサポート・プロジェクト、すべての子どもの安心と希望の実現プロジェクトに基づき、自治体の窓口のワンストップ化を推進することとしており、具体的には、毎年八月の児童扶養手当の現況届の時期における集中相談体制の整備、スマートフォンなどで検索できる支援情報ポータルサイトの活用による相談窓口への誘導の強化などに必要な予算を、平成二十七年度補正予算及び平成二十八年度予算に盛り込んでいるところでございます。
また、一人親家庭からの相談に応じる相談員の資質向上も重要な課題であると考えておりまして、相談支援の質を標準化するためのアセスメントシートの活用、母子・父子自立支援員等の活動マニュアルを活用した研修の充実などに取り組むこととしております。
こうした取り組みにより、一人親家庭になる前の方も含め、ワンストップで寄り添い型支援を行うことができる体制を整備し、必要に応じて関係機関と連携するなど、総合的、包括的な支援を行うことにより、一人親家庭の自立を全力で支援してまいりたいと考えているところでございます。