大西健介の発言 (厚生労働委員会)
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○大西(健)委員 介護現場というのは、先ほど来申し上げているように、平時においても非常に人手不足でぎりぎりの状態でやっている、そうすると、こういう災害が起こると一気に破綻をするということだというふうに思いますので、やはりそういう意味でも、介護職の処遇改善を初め、人手不足の解消というのは私は必要だと思います。
続けて、熊本市内、発災当初は全域で断水が起きていました。現在、断水は解消されつつありますけれども、依然として、水圧が低くて水がちょろちょろしか出なかったり、あるいは、濁水、水が濁っているということがまだ続いているようであります。
そこで、資料の次のページの新聞記事をごらんいただきたいんです。
断水の原因というのは幾つもあるんですけれども、一つは、今回も、水道管が破損するということで断水をしたというケースがやはり多かったです。
水道管の法定耐用年数は四十年ですけれども、多くが高度成長期に整備をされて、老朽化をしています。今、総延長の約一割が四十年を過ぎているということであります。
一方で、人口減による減収の影響等から、管路の更新率というのは低下を続けておりまして、二〇一四年度は〇・七六%にとどまっている、このままのペースだと、耐用年数を過ぎる水道管は二〇四三年度には五六%、半分以上になってしまうということであります。
今回のような大きな地震があれば、老朽化した水道管が破損して大きな影響が出る可能性があるというふうに思います。また、この問題というのは、人口減少はこれからまだ続いていくわけですから、先送りすればするほど対応が難しくなるというふうに思いますけれども、政府は、この水道管の老朽化についてどのような対応、方針で臨んでおられるのか、お聞きしたいと思います。