塩崎恭久の発言 (厚生労働委員会)

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○塩崎国務大臣 まず、自殺の問題でございますけれども、核家族化が進んだり、いろいろな環境が変化する中で、妊娠期であったり、あるいは産後であったり、妊産婦の皆様方が大変つらいお気持ちの中でみずから命を絶たれるということは、よく最近問題視されているわけであります。
 やはり妊娠、出産の不安がまずある上に、その他のいろいろな問題があるということでございますので、私どもとしては、妊娠期から子育て期にわたるまでの切れ目のない支援を行う子育て世代包括支援センターを平成三十二年度末までに全国展開しよう、妊娠をされたら、その時点から相談がどこでも気楽にできるような体制をつくっていこうというふうに考えておりますし、それから、妊産婦へのメンタルケアについて、厚生労働科学研究や関係学会における検討を踏まえて、妊産婦に対する健診、保健指導などにおける必要な対応をしっかりやっていかなきゃいかぬなというふうに思っています。
 保活につきましては、まだ中間取りまとめをしたところでございますので、それだけでもいろいろな実態がさらに浮き彫りになってまいりました。
 今先生御指摘のようなケースももちろんあることはよく認識をしているわけでございますし、それらを解決すべく、緊急対策を含めて、今度、一億総活躍のプランの中でも処遇の問題を含めて対応してまいりたいと思っておりますし、保活がなくなるための大前提は、やはり今までやってきた待機児童解消加速化プラン、この保育の受け皿をやはり急速にふやしていかなきゃいけないという、女性活躍に見合った体制整備をしていくということが大事であろうと思いますし、心のケアもできる体制整備が大事だと思います。
 しかし、そうはいいながら、子育てというのは女性だけでやることでは決してなくて、やはり男性が、この間大臣室に先生もイクメンでおいでをいただきました、やはり男の協力があって初めて女性もうまく子育てが回っていくということでありますので、今御紹介いただきましたけれども、厚生労働省は、私どもは、政務三役で順番に、一カ月の中で子供さんが生まれた男性を呼んで、課長とセットで、育児休業、休暇をとるように勧めているところでございまして、この育児休業の取得率を、平成二十六年度に一三・八だったのが二十八年一月時点で二六・四まで上昇しているというのは今お褒めをいただきましたが、もっともっとやっていかなきゃいけないと思っております。
 他の省庁も一緒にやはりこういうことをやっていただいて、もちろんそれぞれの工夫があって結構でございますけれども、仕事と生活の両立の実現につながることを期待し、また私も声がけをしてまいりたいというふうに思っております。
 厚生労働省が霞が関の模範となるように、まずは省の目標である三〇%達成に向けて引き続き全力でやっていかなきゃならないと思いますし、いろいろな知恵を出していきたいなというふうに思っております。

発言情報

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発言者: 塩崎恭久

speaker_id: 34685

日付: 2016-05-13

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会