石井啓一の発言 (国土交通委員会)

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○石井国務大臣 ある意味で、これまでも賢くやっていた部分はあると思いますけれども、それをより強調するという趣旨かと思います。
 問題意識としては、これからの社会資本整備においては、厳しい財政制約の中、限られた予算を最も効果的に活用する知恵が求められている、それをより意識してやっていこうということでございます。
 昨年十一月の経済財政諮問会議におきまして、「賢く投資・賢く使う」インフラマネジメント戦略への転換を行うべきだということで私の方から提案をしたわけであります。
 具体的には、社会資本整備に当たって、いわゆるストック効果を最大化するため、ストック効果の高い事業に重点投資をする。例えば、わずかな投資で過去の投資効果が一気に開花するプロジェクトなどへの重点投資が賢く投資する取り組みでございます。
 また、賢く使う方ですが、これは既存ストックの機能を最大限生かすための工夫ということでございまして、例えば、首都圏の高速道路における新たな料金体系の導入によりまして、首都圏の渋滞を緩和して、なるべく環状道路の方に交通を促していこう、そういった取り組みですとか、あるいは、羽田空港の飛行経路の見直し等によりまして空港処理能力の拡大を図ることなどが賢く使う取り組みの事例でございます。
 人口減少下におきましても、生産性を向上させることによりまして経済成長を実現することが求められておりまして、これからも、我が国のインフラが生産性の向上など重要な役割を果たすことができるように、こういった取り組みをしっかりと進めていきたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 石井啓一

speaker_id: 22288

日付: 2016-03-09

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会