神山洋介の発言 (国土交通委員会)
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○神山(洋)委員 この二つの要素をバランスよく両輪としてやっていくというのは、これは大臣にお伺いをするまでもなく一般論で、常識のレベルだと思うんです。
問題は今の状況であり、あとは、我が国が持っているさまざまなリソースであり、これから予想される社会の変動でありということを考えた中で、労働力を確保するという数をふやしていく話と生産性を上げていくという話と、どこにウエートを置いてどういう比重で政策をやっていくのか、私は、ここがまさに大事だと思いますし、この場で議論すべきことじゃないかなと思うわけです。
両方やるのは当然ですよ。当然ですが、どこに資金投入もしくはリソース投入をすることが最も効果が高くなるのかということを考えて、そのために、では、予算が幾ら必要なんだ、どういう制度が必要なんだ、どういう法改正が必要なんだということをきちんと考えるべきではないでしょうか。そこの全体像がもしないのであれば、それはつくるべきだと私は思うんです。
結論としてそうなることを私は想定できないと思いますが、これから我が国は人口減少になっていく、さまざまな労働市場で、労働人口がなかなかふえていかなくて人材確保に苦労していくだろう。そういう意味でいえば、トラックドライバーを含めた、数をふやしていくという労働力の確保というところで問題を解決するのは、極端な話、難しい。
では、その足りない部分を全部生産性の向上で確保するためにはどうするのか、できるのかできないのか、こういう具体的な算段があって、その上で個別の、今回の法案もその一つかもしれません、一つ一つのパーツに具体的な意味を持たせて、そのためにこうやっていきましょう、この部分を解決する話なんですといってパズルの全体を組み立てていくという、この全体構成、論理構成は私はあってしかるべきじゃないかなと、改めて今大臣とお話をさせていただいても思うんです。大臣、いかがですか。