村田善則の発言 (国土交通委員会)

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○村田政府参考人 お答え申し上げます。
 ただいま御指摘がございましたとおり、美術工芸品である国宝、重要文化財につきましては、できるだけ多く国民の皆様に公開をして見ていただくことが大切というふうに認識してございます。
 一方では、我が国の美術工芸品については、紙、絹、木等の脆弱な素材でできていることから、公開を行う場合には、そうした保存についても細心の注意を払う必要があると考えているものでございます。このため、御指摘がございました文化財の公開の回数や期間等について、取扱要項によって定めているものでございます。
 大変厳しいという御指摘がございましたけれども、現在でも、文化財の性質によっては例外を認め、あるいは、全体として要項の基準によりがたい場合は個別に文化庁に御協議いただくなど、一定の弾力的な運用は行っているところでございます。
 その上で、今後の改善といたしまして、国宝、重要文化財、美術工芸品の公開の現状について、今年度、文化財を多く公開している博物館等を対象にアンケート調査を実施する予定で準備をしてございます。その中には、展示している文化財の材質でございますとか、展示設備、展示環境など、各博物館の実態等もよくお聞きした上で、今後、さらに適切な公開のあり方について考えてまいりたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 村田善則

speaker_id: 25257

日付: 2016-05-18

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会