勝俣孝明の発言 (財務金融委員会)
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○勝俣委員 ありがとうございます。
先ほど申しましたように、両輪でやっていくわけでございますので、やはり忘れてはならないのが経済成長でございます。名目三%という高い経済成長をなし遂げることが、先ほど大臣からもありましたように、逆に言えば、財政健全化の前提にもなってくるわけでございます。
そこで、昨今、個人の金融資産、これは今一千七百兆円を超えたと言われているわけでございます。私が当選させていただいた三年前に一千三百兆から一千四百兆と言われておりましたので、それを考えると、本当に毎年百兆円ふえているような、そんな勢いでもございます。日本は特に間接金融の文化でございますので、そういう部分で、この一千七百兆のほとんどが預貯金で占めているわけでございます。
こうした中で、経済成長の部分では、経済の六〇%を占めていると言われている個人消費を活発にしなければならないわけでございまして、賃金の上昇ですとか、またボーナスの増加、この増加分が、逆に言えば、貯蓄に回ってしまう、預貯金に回ってしまったらこれは意味がないわけで、やはり、しっかりとこれを消費に回していくという活動が私は大変重要になってくるのかなというふうに思っております。
昨今の報道にもありますけれども、メガバンク初め各金融機関の住宅ローン、自動車ローンといった金利の低下が呼び水となって、こうした大型消費が個人消費の活発化につながるのではないかなというふうに私は期待しているんですけれども、その辺の御所見をお伺いしたいと思います。