古川元久の発言 (財務金融委員会)

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○古川(元)委員 民主党の古川元久です。
 まず、きょうは総理中心にお伺いしたいと思っていますけれども、総理は二〇一四年の十一月に消費税の引き上げを延期した際に、来年春、再来年の春、そしてまた翌年の春、所得が着実に上がっていく状況をつくり上げてまいりますというふうにおっしゃったんです。
 総理がいつもおっしゃっている、経済の好循環を実現する、そのためには、やはり企業業績が上がって、そして賃金が上がり、消費がふえる。総理がいつもおっしゃっているその好循環が実現しなきゃいけないと思うんですけれども、そして、それを必ず実現するというふうにおっしゃっているんですが、ことしに入っての円高、株安の進行で企業業績の先行きに黄色信号がつき始めて、どうもこの春の賃上げ、かなり慎重な動きというものがいろいろなところで見えてきております。
 また、マイナス金利の導入でその影響を大きく受けるんじゃないかという金融機関においては、収益悪化を見越して、そもそも、組合の方もベア要求を見送るような動きが広がっている。
 このままの状況ですと、総理がおっしゃったような、去年の春、そしてことしの春、そして来年の春、着実に所得が上がっていく、賃金が上がっていくというような状況はなかなか進まないんじゃないかと思いますが、総理はどのように見ていらっしゃいますか。

発言情報

speech_id: 119004376X01020160301_004

発言者: 古川元久

speaker_id: 31953

日付: 2016-03-01

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会