松尾泰樹の発言 (財務金融委員会)
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○松尾政府参考人 お答えさせていただきます。
平成二十四年度概算要求におきまして要求させていただきました大学等修学支援奨学金事業の目的でございますが、意欲と能力のある者が経済的理由により大学進学等を諦めることがないよう、無利子の奨学金貸与のみでは修学が困難な者に対しまして、給付型の奨学金を支給するということにより、教育の機会均等を図るということであったと思います。
なお、当該概算要求の結果でございますけれども、給付型奨学金につきましては財源の確保等の課題によりまして盛り込まれないこととなり、その代替策として、入学時の家計支持者の年収が三百万以下である場合には、卒業後の本人の年収が三百万円を超えるまでは返還期限を無期限に猶予するという現行の所得連動返還型無利子奨学金制度が導入されるということになったと承知しております。