川上尚貴の発言 (財務金融委員会)
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○川上政府参考人 お答え申し上げます。
規制の特例あるいは税財政措置を集中的に投入するということでございますと、今の既存の枠組みといたしましては、総合特区制度というものもございます。総合特区制度は、産業の国際競争力の強化等に関する地域の包括的、戦略的なチャレンジを、規制の特例措置あるいは税制、財政、金融の支援措置等により総合的に支援するものでございます。
この総合特区の一つといたしまして、現在、東京都におきましては、外国企業のアジア地域の業務統括、研究開発拠点の誘致を目指すアジアヘッドクォーター特区というものを指定してございまして、平成二十三年十二月の特区指定後、平成二十七年末までに四十社の誘致を実現しているところでございます。
したがいまして、議員御提案の規制緩和と税財政措置を組み合わせたフィンテック特区の設置ということにつきまして、この総合特区の仕組みとして一般的に申し上げますと、特区の指定区域の拡大あるいは金融関係の規制緩和が東京都から提案された場合には、金融庁等関係機関とよく連携をして対応してまいるということになろうかと思ってございます。
以上でございます。