勝俣孝明の発言 (財務金融委員会)

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○勝俣委員 自由民主党の勝俣孝明でございます。
 本日は、一般質問というせっかくの機会でございますので、金融経済全般について麻生大臣にお尋ねをしていきたいというふうに思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
 まず一問目は、個人消費の回復策について少しお尋ねをしていきたいと思います。
 まず、現在、安倍政権において名目GDP六百兆円を目標に掲げておりますけれども、この目標達成のためには、経済の約六〇%を占めると言われている個人消費の拡大を図ることが必要であるというふうに考えております。逆に言うと、この個人消費が活発にならなければ目標達成が難しいとも言えるわけでございますけれども、要は、経済の六〇%を占めるわけでございますので、個人消費が活発にならない限り、経済はなかなかよくなっていかないというふうに私は考えております。
 今、業界団体や企業においてベースアップやボーナスの増加等々が行われつつありますけれども、本来ならば、この上がった分のお金が消費に向かっていくとよいのですけれども、例えば我が国の個人の金融資産は、今、約一千七百兆円とも言われております。私が初当選させていただいた三年半前は、たしか一千四百兆円とも言われておりましたけれども、この三年ちょっとで一千七百兆円までふえているということで、年間で大体百兆円ずつふえていると言われております。そのほとんどが、間接金融の中で、預貯金が占めております。給料が上がった分のお金が、なかなか消費に回らず、預貯金の方に回ってしまっているとも言えるわけでございます。
 そこで、この賃上げで増加した所得をどのようにすれば消費につなげることができるとお考えなのか、大臣の御所見をお伺いいたします。

発言情報

speech_id: 119004376X01920160525_007

発言者: 勝俣孝明

speaker_id: 515

日付: 2016-05-25

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会