越智隆雄の発言 (財務金融委員会)
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○越智委員 ありがとうございました。
ムーディーズとS&Pが行ったり来たりで、フィッチがずっと格下げということでありますけれども、ムーディーズとS&Pを見ていますと、印象としてはですけれども、骨太の方針二〇〇六が出た後、格上げが起こって、その後、リーマンと震災の時期に格下げになっていっているというふうに思います。
そして、あとちょっと、事前に聞いてみましたらば、格下げの理由ですけれも、ムーディーズの場合は、消費税の引き上げの先送りを理由にして格下げがなされ、また、SPの場合は、アベノミクス、経済に対する期待が弱くなったということで格下げが起こり、フィッチの場合は、消費税の引き上げ先送りに対する見合いの歳出削減がないということで格下げが起こったということで、それぞれ三者三様で、大ざっぱに言えば、SPは経済に注目していて、ムーディーズとフィッチは財政に注目している、そんなようなことだというふうに受けとめさせていただきました。
それでは次に、ここ数年の国債の利回りの推移と、そして格付の変化について、その関係について質問したいと思います。