2016-04-27
衆議院
中野洋昌
政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会
中野洋昌の発言 (政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会)
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○中野議員 角田委員にお答え申し上げます。
まさに委員御指摘のとおりであるというふうに考えておりまして、調査会の答申におきましては、議席配分の見直しは、制度の安定性を勘案し、十年ごとに行われる大規模国勢調査の結果に基づき行うこととされておりますけれども、他方で、どの大規模国勢調査から見直しを始めるべきか、これについては、開始時点は明らかにされていないところでございます。
私どもは、次回の直近の大規模国勢調査が平成三十二年のものである、このように考えますと、やはりアダムズ方式を導入するのはこの三十二年の大規模国勢調査以降とするのが自然であり、また、こうすることが、制度の安定性を勘案するよう求める、議長が三月二十三日に示された「思い」にも沿うものである、このように考えております。
仮に平成二十二年の大規模国勢調査を用いてアダムズ方式を導入するということになれば、まさに委員が先ほど御指摘になられたような、既に新しい結果が出ているのに古い数字を用いるのではないか。あるいは、今回平成二十二年の大規模国勢調査を用いてアダムズ方式を即時に導入したとしても、四年後にはすぐにまた大規模国勢調査が控えている、立て続けに大きな定数配分の見直しを行ってしまうことになってしまう。このように考えておりまして、やはり制度の安定性という観点からは、私ども与党案は、そういう意味でもしっかり考えて今回案をつくらせていただいた、こういうことでございます。