今井雅人の発言 (政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会)

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○今井議員 まず初めに申し上げたいことは、最高裁で三度違憲状態の判決を受けているわけでありますが、一番最初の判決は平成二十三年の三月ですから、もう五年たっています。ですから、本来であれば、その違憲状態判決を受けてすぐさまこの改正をしなければいけなかったにもかかわらず、五年先延ばしにしてきてしまっているという事実を我々はやはり重く受けとめなきゃいけないと思っています。
 そこでは、一人別枠方式の撤廃ということも求められているわけでありますので、今回の改正ではやはりここの部分を抜本的に改正するということが当然求められているんだというふうに我々は考えています。
 したがいまして、平成三十二年の国調で行う場合はこの問題が即座に解決されないという問題点があると認識していまして、そういう理由から、平成二十二年の国勢調査を採用して、即座にアダムズ方式を採用するということが妥当であるというふうに考えています。
 なお、公明党の皆様が平成二十七年の簡易国調を使うべしというふうに最初に御主張しておられたのは承知しております。答申は、十年ごとの大規模国勢調査を使いなさいというふうに提言をしておりますので、基本的にその考え方に沿っているわけでありますが、一つの考え方としては、直近の平成二十七年の簡易国調を使って抜本的解決をすることは、一番の目的は、やはり一票の格差を抜本的に改正するためにアダムズ方式を採用するということが一番の要諦だと思っていますので、その要諦をしっかりと守っていくために、平成二十七年の簡易国調を使うということも、合意形成をする上にあって必要であれば検討する余地はあるというふうに考えています。

発言情報

speech_id: 119004577X00920160427_027

発言者: 今井雅人

speaker_id: 9036

日付: 2016-04-27

院: 衆議院

会議名: 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会