山田賢司の発言 (地方創生に関する特別委員会)
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○山田(賢)委員 ありがとうございます。
こちらも、確かにやらないよりはやった方がいいんですけれども、一万人ぐらいの雇用ではなかなか東京一極集中の是正とはならないので、もうちょっとめり張りのある、効果のある政策をお願いしたいと思います。
そこで、もう一つ、東京一極集中の是正という観点からです。
今回の地方創生というのは、どちらかというと、それぞれの地方自治体がそれぞれの地域に合ったアイデア、創意工夫によっていろいろな取り組みを考え、それを国が後押しするというのが原則というふうに理解をしております。
ただ、各地域が地域の実情に即してやる、これはもちろん大事なことなんですけれども、東京一極集中への大きなうねりを是正するにはまだまだ力が足りないのではないかなと思っております。
そこで、企業が地方から東京に移転するのを思いとどまらせて、むしろ積極的に地方に移転したいなと思うようにするためには、先ほどの地方拠点強化税制なんかではまだまだ不十分だと考えております。国家戦略特区が日本を世界で一番ビジネスがしやすい国にするということであるならば、これは、東京を世界で一番ビジネスがしやすい地域にするのではなくて、地方を世界で一番ビジネスがしやすいようにする、そんな考え方で施策を打っていただく必要があるんじゃないか。
例えば、石破大臣の山陰地方の法人税を東京に比べて大幅に安くするとか低くするとか、もっと強力なインセンティブを設けることが必要ではないかと考えますが、大臣、いかがでございましょうか。