石破茂の発言 (地方創生に関する特別委員会)
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○石破国務大臣 世界で一番ビジネスをしやすい国という漠たる話ではよくわからないので、それは一体何だろうかということを考えたときに、例えば、対日直投と申しますが、GDPに占めます対海外からの投資の割合からいくと、日本よりも低いのはネパール、アンゴラ、ブルンジという話であって、そうすると、何で外国からの投資がこんなに少ないんでしょうかということは、外国の方々、外国の企業の方々の御意見も聞きながら、それは単に言葉の壁とか法制度の壁とかそういうものだけではないと思いますが、どうすれば海外の方々が日本に来てビジネスを展開しやすいのかということが一つ。
もう一つは、新しく仕事を始めるという意味での起業というものが日本は決して多いというわけではない。何も、フランスのようにインターネットだけで起業できる、そこまでやると言っているわけではありませんが、どのようにしたらば起業ができるのかということは、政府の仕組み全体も含めて考えていかねばならないことだと私は思っております。
新しく業を起こしたい方々が支障となると感じているもの、新しく業を起こそうとすれば、登記もしなければならぬしというようなことで、法律的な知識も必要ですね、あるいは行政的な届け出も必要ですねというようなことになります。
そういうものをなるべく負担を軽減するということで、福岡なぞでやっておりますようなスタートアップというものがしやすいような、そういう展開というものもこれから全国に向けて拡大をする必要があるだろうと思っております。
起業する方、若い方であり女性の方であり、なかなか女性の起業家というのは出てきにくいんですが、例えば山口県なんかでやっている事業からすると、女性にターゲットを当てて、女性の方が起業しやすい環境をつくっていくということが山口県において展開されているわけですが、なぜ起業が少ないのか、それはどういうような阻害要因によるものなのかというのをきちんと分析して、起業というものを進めてまいりたいと思っております。